なんで！あんな奴！JK (ページ26)

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EP.22 朝からめんどくさいページ26

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うぅーーー

青い空、小鳥のさえずり

『あははは～今日も素敵な朝！

今日は何をしようかしら～♪

あ、学校だぁぁああああ』

今日は金曜。明日から休日だ

我慢我慢…

こんなことしてる場合じゃない！

遅刻遅刻～！！！

母｢Aー！！起きなさいっ！！テヒョンくん来ちゃってるわよーー！！｣

あ、テヒョン。すっかり忘れていた笑

コンコン

TH｢Aおはよ！入っても平気？｣

『あ、う、うん！いいよー』

『て、テヒョンおはよう！ごめん寝坊しちゃったぁー笑』

TH｢Aのことだからそうかなと思ったけど笑

さっ！早く！｣

『うん！ちょっと待って！』

TH｢かわい、｣

『え？なに？』

聞き間違いじゃなければ可愛いって言ったよね？

TH｢今日も可愛い～｣

『え、キャラ変？そんなじゃなかったよ、ね？』

おい、どーしたテヒョン

TH｢いや、ほんとのこと言っただけだけど？｣

『う、嬉しい～

不意打ちはずるいよぉテヒョン！』

TH｢い、嫌かと思ったー笑｣

『可愛いって言われて嬉しくないわけないじゃーーん！

急ぐ！テヒョンのために急いで準備するー』

無事に家を出ました

急げば遅刻は阻止できる！！

と思ったのに…

JK｢あ、A｣

『ぎゃっ、お、おはよう』

JK｢何その変な声、気持ち悪。笑｣

『どうせ私の声は気持ち悪いですよ！

テヒョン行こう？』

TH｢俺、Aの声可愛くて好きだけどな～｣

『え？！テヒョーーーン//

今日どうしたのー？もうテヒョン好き！』

JK｢はははは笑笑

Aって超単純だな、そんなこと思ってるわけないじゃん！そいつが

俺が気持ち悪って言ったから慰めるために言っただけに決まってんだろ？馬鹿かよ｣

『ひ、ひどいっ！！！！

そうだとしてもそういう優しさが嬉しいの！！

あんたには分からないでしょーね！？』

TH｢まぁまぁ、2人とも落ち着いて

俺は本気でAの声可愛いと思ってるからね？/｣

『うぅ、テヒョン～♡♡

ほんと大好き♡手貸して？』

てか、なんなの

いきなり現れておいてディスるとか

愛しのテヒョンまでも…！！

やっぱり私テヒョンのこと好きだわ～♡

うん、言い切れる！

私はテヒョンの手を握ってそこから走り去った

正確には逃げた

普通に間に合わねぇよ。どーしてくれんだよ

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