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大丈夫。 ページ3

私は土下座したまま。




吉野先生がお前、大丈夫か?と聞いてきた。





もちろん大丈夫ではない。




だけど、




『はい。大丈夫です。』




そっか。と吉野先生。









ーコツン




誰かが私の頭を軽く叩いた。




誰だ。こんなときに。



振り向くとそこには、


金髪で顔はまぁ、イケメンであろうひとがしゃがみこんで私と目線をあわせている。




「君。大丈夫?、」




私への同情か。



『大丈夫です。』



一応こう言っておく。


「大丈夫じゃないでしょ。」


『大丈…ぶっ…。』


あれ、私なんでないてるんだろう。









−大丈夫−



じゃない。

やめて。→←友達なんかいらない。友達はお母さんだから。



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作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年6月1日 9時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小夜時雨 | 作成日時:2016年12月31日 0時

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