思い出。 ページ4
ってことは...その話は結構いいかもしれないけど...
『家が出来るのは嬉しい...けどあたしヒーローに興
味ないの。』
こんなこと言ったら流石にこのネズミさんも諦めて帰っちゃうだろう。
根「それでも構わないよ！」
『え？』
え。今なんて言った？ネズミさん。
根「押し付けるのも悪いと思うからね、でも家がな
いのは困るだろうから僕の家に来るといい。」
『ほ、本当！？！？』
根「あぁ。ちゃんと勉強し、したい事をして生きていく権利を君はもってるんだからね。」
っっっっ！！！！
初めてそんなことを言われた。あたしはこの人ならあたしを見てくれる。あたしを人として認めてくれると思った。
『...ぅん』
あたしは弱々しい返事を返して、その日から根津さんと暮らし始めた。
────────────────────
すごいなぁ。思い出すだけでなかなか壮絶な子供時代だと思うよ...
『懐かし((ﾎﾞｿｯ…』
あれからもう、4年がたったのかぁ。
あたしはあの時から変わらずヒーローに興味がなかった。高校生になった今も雄英には入らず、勇学園というところの普通科に入ったんだよね。
雄英にも普通科はあって入れないわけでもなかったんだけど...なんか行く気にはなれなかったんだなぁ
『そんなこと考えても仕方ない！さて、明日の準備を...』
ｺﾝｺﾝ
根「A、いるかい？」
『根津さん？こんな時間にどうしたの？』
聞いたことのない真剣な声。どうしたんだろう。
根「Aに話があるんだ。リビングまで来てくれな
いかい？」
『？わかっ...た、』
話ってなんなんだろう
続く (更新停止中)
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四季(プロフ) - 春の花さん» 春の花さん！！ありがとうございます！！春の花さんも頑張ってください！！！w (2018年6月30日 15時) (
レス) id: 510f242644 (このIDを非表示/違反報告)
春の花(プロフ) - 四季さん!!更新停止してますがこれからも更新頑張って下さい(笑)!!! (2018年6月27日 19時) (レス) id: c6626246f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：四季 | 作成日時：2018年6月22日 22時
