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43-5 ページ42

澪のやつ、隠し通路を使えと言ったのに

入り口から入るなんて馬鹿な奴。

それに、その場で怪人にするために

洋翼様から授かったアイテムまで

使うとは…アイツに何かあったのか、

心配だった。

となると、俺と絵恋さんだけになってしまった。

プロジェクトの任務は、彼女と

2人でやることになる。

スタッフ「立神さん、お願いします」

今は、ドラマの撮影に集中だ。

俺は立ち上がり、現場へ向かった。


ひなたサイド

ランチも食べ終えて、あたしたちは

会場を歩いていた。

勝利「あっ、雑貨屋さんだ」

流星「ここで、クリスマスプレゼント、買ってあげよか?」

ひなた「えっ、いいの?」

A「やった!じゃあ、私達は待っているね」

勝利と流星くんはクリスマスプレゼントを

買い、雑貨屋へ入っていった。

それからまもなく。

ピピッ、ピピッ!

Aが持っていたナイトパレットの

音が鳴り、ローズペンダントが

点滅している。

勝利たちはお店にいるけど、

あたしたちが行くしかない。

あたしたちは頷くと、怪人の

発生場所へと向かった。


たどり着くと、誰もいなかった。

周りを見回した、その時。

?「久しぶりね」

声と共に、あたしたちの前に現れたのは、

A「白鳥…先生?」

舞「そうよ。よく覚えていたわね」

学園祭直前に、西東丘高校に

赴任してきた白鳥舞先生。

舞「けど、私は先生じゃないの」

まさか…。

舞「悪の組織のスパイよ。サン・ローズ、ムーン・レインボー」

やっぱり…!!

知らない間に、正体を探っていたのか!

舞「この前はよくも、私の同僚を倒してくれたわね」

A「同僚…?」

ひなた「氷川先生のこと?皇帝ペンギンの」

舞「そうよ。彼の仇も、討ちたい所だったけど今は、あなたたちを捕まえるのが先ね」

そう言うと、白鳥先生は

白鳥のような怪人に変身した。

ひなた「A!」

A「おん!」

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設定タグ:ジャニーズWest , SexyZone , 戦士、恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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セーラーローズ(プロフ) - 祐莉さん» コメント、ありがとうございます!どんな結末を迎えるのか、楽しみにしていて下さい♪ (2018年6月10日 9時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - いつも楽しく読ませてもらってます。ついに敵の正体が明らかになってきましたね。敵の四幹部は、主人公サイドと恋愛関係や友人関係などショックが大きい相手達ですからちゃんと向き合えるかハラハラ読ませてもらってます。 (2018年6月9日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 桜花さん» コメントありがとうございます!!そう言って貰えて、嬉しいです!頑張ります! (2018年5月30日 17時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます! (2018年5月30日 6時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - 本当にこのお話大好きです!!!!これからも応援しています!次回が楽しみです!更新、頑張ってください! (2018年5月30日 0時) (レス) id: d45390dddb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:杏莉栖&セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl  
作成日時:2018年5月23日 19時

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