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葵月 Aside
風神様と雷神様が揃った。
このままトドメをさせば…
と思っていると、雷神様と風神様はこちらを向いた。
そして私は脳内で声が聞こえた。
「ありがとう」
「相棒を見つけることが出来た」
「感謝する」
「最後に頼みがある。」
「私ら2人をあの世に返してくれ」
風神様と雷神様がそう言うと、後ろから声が聞こえた。
流星「あ、みんな。」
変身終わったWESTさんが駆けつけてくれた。
淳太「今は休憩時間やから大丈夫」
崇裕「怪我はしぃひんかった?」
A「大丈夫です!」
望「流星、ほんま無茶しすぎや!」
流星「ごめんって…って、A。どうする?」
A「最後にトドメをうとう。風神様も雷神様もそう言ってる。」
大毅「じゃあ、行くか」
WEST・A「「おん!!」」
NOside
レインボーパレット、ナイトパレットをあけ、レインペン、ムーンペンで8つのボタンを順に押し、ギアを回す。
WEST、A「「いでよ、偉大なる力を持つ幻の月虹剣!!!!」」
そして、レインボーガーディアンズは空中に手をあげる。
すると、キラリと光り輝く剣が現れる。それを掴み、剣を構える。
それぞれの剣を円陣にそって前に差し出す。
カチンっ
そして、剣は大いなる虹と月の力が籠った光に包まれた。
WEST、A「「妨げ悪夢を切り裂けろ、月虹8侍の龍華の舞術!!!」」
そして、目の前に大きな和花が花開き雷神様と風神様を包み込む。
レインボーガーディアンズは一斉に和花にを切り裂いた。
雷神様と風神様は目を閉じながら静かに消え、黒い霧は晴れた。
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葵月 Aside
変身を解き、WESTさんはLIVE会場へ戻り、私は雷神様と風神様がさっきまでいた場所でぼーっと考えていた。
雷神様と風神様を悪の組織がバラバラにさせ、怒りに満ちさせたのではないかと。
自然界のものを掻き壊すなんて最低だ。
悪の組織もだんだんと強くなってきた。
私達も頑張らないと。
私は一歩足を踏み出し、歩いた。
第40話【キミと女の子としての距離。】終わり
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セーラーローズ(プロフ) - 祐莉さん» コメント、ありがとうございます!どんな結末を迎えるのか、楽しみにしていて下さい♪ (2018年6月10日 9時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
祐莉 - いつも楽しく読ませてもらってます。ついに敵の正体が明らかになってきましたね。敵の四幹部は、主人公サイドと恋愛関係や友人関係などショックが大きい相手達ですからちゃんと向き合えるかハラハラ読ませてもらってます。 (2018年6月9日 23時) (レス) id: ea9cf53e18 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 桜花さん» コメントありがとうございます!!そう言って貰えて、嬉しいです!頑張ります! (2018年5月30日 17時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 桜花さん» ありがとうございます! (2018年5月30日 6時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
桜花(プロフ) - 本当にこのお話大好きです!!!!これからも応援しています!次回が楽しみです!更新、頑張ってください! (2018年5月30日 0時) (レス) id: d45390dddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏莉栖&セーラーローズ | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2018年5月23日 19時