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小瀧望side
俺は皆と少し離れ、庭に出た。
流星のやつ、ちゃんとやってるかなー？
誰かがあいつの背中を押さんと始まらへんし、ふたりとも両想いやのに恥ずかしがって全然気づかへんし…
恋愛マスターも苦労するわ！←
〜♪
庭を散歩してるとどこからか音楽が聞こえた。
あの時と同じや。
優しく、切なく、少し寂しく悲しいギター音。
俺はその音が聴こえる方向に向かった。
望｢見つけた｣
君を見てつい呟いてしまった。
地面に座り、ギターを弾きながら歌う君。
(lemon/米津玄師)
？？｢あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ そのすべてを愛してた 貴方とともに 胸に…ﾋﾞｸｯ｣
歌う途中に君と目が合った。そして、俺を見て驚き固まる。
もうこれはチャンスしかない、と思い話しかけた。
望｢これ、もしかして米津玄師さんのlemon？｣
？？｢……そ、そう｣
彼女は控えめにそう答えた。
望｢ええ歌声やな！｣
？？｢あ、ありがとう…！｣
彼女はそう言ってくれたのが嬉しかったのか、少し表情が明るくなった。
望｢俺、小瀧望。君は？｣
爾｢…
望｢ええ名前やな。もっと歌、聞かせてよ｣
爾｢…歌って…の、望も｣
望｢え、俺も？ふふ、ええで(笑)｣
そして、彼女はギターを弾き始める。それに合わせて俺も歌う。
その間が楽しかった。ずっとこうしていたいって思った。
けど…
智洋｢望ーー、居らんかー！？｣
望｢やば、ステージ…｣
爾｢い、急いで！｣
望｢あ、おん！またな！｣
俺は彼女に背を向け、走り出そうと思った。
爾｢…あ、あのっ！｣
声をかけられ、立ち止まる。
爾｢また…い、一緒に歌いたい…｣
そう言ってくれたことに対して嬉しく思った。
望｢おん！歌おうや！ﾆｺｯ｣
そして、彼女もふにゃっと笑む。
その笑顔にドキッと胸がなった。また、はよ会いたいな…
そう心の中で思い、ステージへと向かった。
________________________
葵月 Aside
(プリンシパルの君へ。/ジャニーズWEST)
｢最高の物語 幸せになれ｣
｢知らない扉も恐くない｣
｢最愛を探す旅 息を切らして｣
｢世界を楽しめ 君は主役｣
途中のステージで流星くんと目が合った。
君はにっこり笑ってくれる。私も笑い返す。
この瞬間が幸せすぎる。
本当に君が好きなんだ___
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セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 敵同士だけど､どうなっていくのか…お楽しみに｡ (2018年4月21日 21時) (
レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - セーラーローズさん» 風磨君気に入られましたね♪(≧ω≦。)男の友情が凄く良いね♪更新がんばってね♪(〃^ー^〃) (2018年4月21日 20時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» ね！ちょっとひと味工夫を…？ありがとう！！ (2018年4月20日 23時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
セーラーローズ(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» お互いの正体を知らないセクゾンと四幹部の絡みのお話もお楽しみに♪もちろん､勝利くんとヒロイン､マリウスと絵恋の恋愛も♪ (2018年4月20日 18時) (レス) id: a8cfafe550 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 杏莉栖さん» 今までの怪人より遥かに強いね！((o(^∇^)o))これからの展開が楽しみに！((o(^∇^)o))更新がんばってね♪(〃^ー^〃) (2018年4月20日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏莉栖＆セーラーローズ x他1人 | 作成日時：2018年4月9日 18時
