約束 2 ページ12
湖林 Aside
キーンコーンカーンコーン
全員「ありがとうございましたー!」
6時間目の授業が終わり、やっと帰れる。
1日目から色んな事ありすぎでしょ…!
先生「あ、そうだ誰かこれ職員室の前まで持っててな〜」
先生は大漁のプリントをドンッと教卓の上にのせて出ていった。
私には関係ないよね。
そう思い、帰ろうとしたけど…
みんな、持っていかない…。
このまま放置しておくのもあれだし…
しょうがない!持っていきますよ!
A「よいしょ」
〜〜
A「来たか…強敵の階段!」
私はプリントが落ちないように1歩1歩慎重に降りた。
A「ちょい休憩…!」
その時、ヒョイと紙を持ち上げた人がいた。
??「大変そうだね。手伝うよ」ニコッ
A「え、いや、悪いです…!「いいから、いいから、どこに持っていくの?」…職員室前」
宏太「了解。あ、俺ね薮宏太って言うの。生徒会長やってまーす」
A「そうなんですか…」
宏太「確か、きみは湖林 Aちゃんだよね?」
A「知ってるんですか!?」
宏太「生徒会長だから資料が来たんだよ。一応、学校全員覚えてる!」
A「すごい…!」
私なんかさっきの授業で何やったかも忘れるレベルなのに←
宏太「よいしょっと。ここでいいよね」
A「はい、ありがとうございます」
宏太「いーのいーの!ニコッ
あ、そうだ!空いてる日ある?実はさあるチケット貰ったんだけどいく相手が居なくてさ〜どう?」
この先輩には助かったし、断るなんて失礼だよね。
A「はい、私でよければ」
宏太「やった、じゃあいつ空いてる?」
A「来週の月曜なら…」
宏太「じゃあ、放課後。迎えにいくよ」ニコッ
A「分かりました。では、失礼します」
私はペコッとお辞儀をして、教室に戻った。
教室に戻ると…
??「あ、おーい!」
全く知らない人がこっちに手を振る。
後ろに誰かいるのかなと思っても私しかいない。
??「君だよ君!湖林 Aちゃん!」
A「名前、知ってるんですか!?」
??「だって君、超絶美人な転校生で有名だよ?(笑)」
そんなデタラメを誰が…!←
A「とにかく、貴方は誰ですか?」
大貴「おう!3年の有岡大貴!よろしくな」ニコッ
A「よろしくです、で、何のようですか?」
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みう - 我もJUMPの皆とおデートしたいわ笑 (2019年3月21日 14時) (レス) id: 40cf893d3e (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ。(プロフ) - えりかさん» 面白いと思っていただけてよかったです!(*´`)ありがとうございます!! (2018年9月30日 20時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
えりか - この話、凄く面白かったです! これからも頑張って下さい! (2018年9月30日 16時) (レス) id: e32ca1c44a (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ。(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます!返信遅くなってごめんなさい汗 はやく続きをかけるよう頑張りますね!! (2018年8月31日 12時) (レス) id: acd55757cf (このIDを非表示/違反報告)
めい - とっても、面白くて大好きな作品です!!!!! 早く、続きが見たいです!!! (2018年8月6日 23時) (レス) id: 7be1e6ebca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:杏莉栖 x他1人 | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2018年3月25日 21時