ローズガーディアンズVSレインボーガーディアンズ(JW×SZ)

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葵月 Aside



学校が終わり、私は物凄いスピードで学校を出た。



カバンを両手で抱きしめ、走った。




こんなの見られたら…どうしよう…




私はとっさに西公園の秘密の場所に向かった。





今日も綺麗な景色だなぁ…



そこで私はｽｩｰと息を吸い、叫んだ。



A｢私はどうすればいいのーーー!!??｣




もう心の中はぐしゃぐしゃ。



その時…、




？？｢あの、もしかして…｣



後ろを振り返ると



A｢っ！！？？｣



息が詰まりそうになった。



だって、私の大好きな大好きな…



ジャニーズWestの藤井流星くんがいたんだもん。





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藤井流星side


今日は俺だけオフやった。


俺は前、散歩した時西公園が気に入ってそこを歩き回っていた。




その時、ここを見つけたんや。



昼寝に最高やなーと思いそこで寝転がってたんやけど、突然…




｢私はどうすればいいのーーー!!??｣



って叫び声が聞こえた。




その方向を見てみると、



そこには前に見た黒髪美人の女の子がいた。



声をかけてみると、彼女は俺を知ってるらしく固まる。



流星｢あ、急にごめんな！驚いたよな〜｣


A｢…ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ｣



その子は左右に頭をふって、後ずさった。



流星｢え、ちょ、…ﾌﾟﾊｯ！君面白いなぁ！(笑)｣



A｢…いやあのえ、とんでもございません！流星くんの方が何倍も面白いし、何倍もかっこいいし、何倍も凄いし、何倍もメンバー思いで、何倍も優しく、何倍も…最高です！｣





流星｢ははっ、ほんまおもろいは君(笑)｣


A｢いえ、その…うう…｣



流星｢まぁ、俺のことはわかるな。君の名前は？｣



A｢葵月 Aです…｣


流星｢何色ジャス民？｣


A｢あ、あ、青濃いめの虹色ジャス民…｣


流星｢ほんまに！？うれしーわ！｣ﾆｺｯ


A｢あ、あの…つかぬことをお伺いしますが…｣


流星｢敬語やなくてもええのに(笑)なに？｣


A｢さっきの叫び…聞こえてました…よね？｣


流星｢ごめん、聞いてもうたわ。あのさ、俺でよければやねんけど話聞くで？｣


A｢………じ、実は！｣



その時、ピピッ！ピピッ！と俺のパレットが鳴った。



流星｢ちょ、ごめんな…｣


俺は後ろを向き、パレットの通信ボタンを押した。



A｢あ、それ…同じだ｣


流星｢え？｣

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