ローズガーディアンズVSレインボーガーディアンズ(JW×SZ)

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川畑柚子side



私たちはジャニーズ事務所をあとにして、商店街のカフェへと入った。



テーブルにつき、蜜柑と向かい合わせになる。


柚子「蜜柑､私達がここに派遣された理由､分かっているでしょ」


蜜柑｢……｣


柚子「世界の平和を守る戦士を最後までサポートすること｡それは､マネージャーになるのは当然の事よ｣



柚子「あなたが不安なのは､よく分かるわ｡けど､彼らも蜜柑と同じじゃないかしら｡いきなり､変身したんだもの」



柚子「やってみないと､分からないわよ｡ね？｣



私は自分なりの言葉を並べて、蜜柑を説得させてみた。



蜜柑｢うーん…｣


けど、やっぱり答えは決まらなくて…。



その後はちょこっと会議をして、解散した。




私はWestたちにマネージャーの件について話にテレビ局へ車で向かった。

蜜柑のことを考えながら。




確かに不安な気持ちもわかるわ。

私だってそうだもの。

�姉�という名の重りを抱いていて、プレッシャーに負けそうな時もあったわ。





けど、やらないと何も始まらない。

｢色んなことを乗り越えて、人間は成長していく。｣

これは昔、お母さんに教えてもらった言葉。

私はその言葉を胸にしめ、頑張ってきた。



だから、今回もやるわ。


絶対、世界の平和を取り戻すんだから…。




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中間淳太side




West｢｢お疲れ様でした！ありがとうございました!!｣｣




収録を終え、楽屋に戻ってきた。



大毅｢疲れたぁぁぁぁ…｣


淳太｢こっちが疲れるわ、全員にツッコミすんの大変なんやで！？｣


照史｢がんば♡｣←


崇裕｢ファイト♡｣←


望｢唇ゲルゲ♡｣←


淳太｢そこうっさい｣


流星｢ってか、俺、ボケ役ちゃうし！傍観者やし｣←


崇裕｢じゃあ、俺もツッコミ役になるわ！｣←


淳太｢流星は自覚してんのか。濱ちゃんの気持ちは嬉しいけど多分無理やで。｣


智洋｢今日もお疲れさん、ツッコミ今日も上手かったで〜｣ﾆｺｯ



淳太｢あ、天使…｣


大毅｢全然俺らと神ちゃんで態度ちゃうやんか！！｣ｷﾞｭｯ


照史｢淳太〜！！｣ｷﾞｭｯ


淳太｢やめろ！離れろ！！｣



今日も毎度、騒がしいわ…


コンコンコン


淳太｢はい？｣



柚子｢失礼します｣



流星｢あ、川畑柚子さんや｣


柚子｢お名前、覚えてくれてたんですね。実はお話があります。｣

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