ローズガーディアンズVSレインボーガーディアンズ(JW×SZ)

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柚子「あなたが不安なのは､よく分かるわ｡けど､彼らも蜜柑と同じじゃないかしら｡いきなり､変身したんだもの」

確かに…｡

柚子「やってみないと､分からないわよ｡ね?」

蜜柑「うーん…」

それから少しだけ姉さんと

会議をして、姉さんはWESTと

合流するため､カフェを先に後にした｡

WESTの所には､狼のような怪人が

現れたらしい。

スマホに写真をメールで

送信してくれたんだけど､

その怪人に変身したのが

現場の女性スタッフだった｡

何故､怪人に変身する能力を持っているのか｡

調査する必要がありそうだ｡


Sexy Zoneがダンスレッスンを

終えた頃なので､迎えに行く事にした。

今後について､話すためだ｡

その途中の事｡

?「川畑さん…」

声がして振り返ると､マリウスくんが

立っていた｡

すごく汗をかいているから､

よっぽどハードなレッスンだったのだろう｡

蜜柑「あれ?他のメンバーは?」

マリウス「あの､僕…これを」

マリウスくんが差し出したのは､

変身ローズブレスとローズキースティック｡

蜜柑「何で…?」

マリウス「僕は…おりる」

えっ､何言っているの!

マリウス「怖いんだ…戦うのが」

マリウスくん…｡


マリウスサイド

あの時は､仕方なく戦っただけ｡

それに大切なマネージャーさんが

怪人に変身して､倒してしまった…｡

そんな大切な人達をこんな形で

失いたくないんだ…｡

帰った後､泣いてしまった｡

これからどうしたらいいか､

分からなくなった結果､戦士をおりようと

ジャニーさんに相談することを決めたんだ。

その行く途中､川畑さんにつかまった。

蜜柑「マリウスくん､どうして戦うのが怖いの?」

マリウス「世界の平和を守るために戦士にいきなり､なるなんて思いもしなかったもん｡それにこれからずっと､戦っていくなんて僕には出来ないよ…」

蜜柑「…私も､怖いよ」

マリウス「えっ?」

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