Song love【短編集】

〜part2〜 ページ38

玄樹｢あ、…ｽｩｰﾌｩｰA！｣





１回深呼吸をして、Aに声をかけた。




君は後ろを振り返り｢なーに？｣と笑顔で聞く。



玄樹｢話があるんだけど！今日の放課後、4時10分この教室で｣





心臓が鳴り止まない




けど、少しの間の我慢だから…！





そして、君は｢うん｣と頷いた。






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4時5分



もしね、付き合えたら毎日笑わせてみせるよ。



5分前のおまじない。




よし、準備OK。





いくよ…





ガラッ




A｢あ、玄樹くん！話って何？｣



待っててくれたAが僕の方へ振り返った。



そして、僕は伝えた…







玄樹｢〝僕じゃあダメかな？〟｣



A｢え？｣



玄樹｢好きです。｣




ついに言った。好きって。




君は、真っ赤になって驚いてる。





A｢えっと…私は





玄樹くんじゃなきゃダメです。｣




玄樹｢え！？｣




次は僕が驚いた。




A｢私も好き｣ﾆｺｯ



玄樹｢ほ、ほんとに！？｣



A｢ほんとに｣




玄樹｢う、やったぁー…！！よかったぁー…｣





A｢はは(笑)そんなに緊張してたの？｣




玄樹｢緊張しちゃうよ…(笑)｣






夢みたいだ…









A｢私のこと笑わせてくれるんだよね？｣




玄樹｢もちろんだよ｣ﾆｺｯ









大好きだから_______________



〜END〜









リクエスト・のんぴ。 様【ヤキモチの答え】

リクエストありがとうございました！！
もう一つの方は明日、更新します！(`･ω･)ゞ

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