〜part2〜 ページ13
A「彼氏面するのやめてよ。」
まぁ、嫌いじゃないけど…。
A「ほら、置いていくよ。一緒に行くんでしょ?」
智洋「お前、素直じゃないな(笑)」
A「うるさい」
智洋「はいはい(笑)」
_______________
しばらく回っていると…
女の子「あの2人…神山くんと妃咲さんだよね?」コソッ
女の子「ホントだ〜珍しい組み合わせだね(笑)」コソッ
男の子「あいつら、付き合ってんの!?」コソッ
男の子「まさかー、性格が真逆だぜー(笑)」コソッ
2人を噂話、笑う声。
A「苦手だな、冷やかされるの。」
ギュッ
A「え…?」
すると、君はいたずら気に手を繋いだ。
智洋「こうすると、カレカノっぽいだろ?(笑)」
A「ちょ、いきなり何すんのよ!!びっくりしたんだから!!(笑)」
智洋「やっぱり、笑顔が似合うな」
いきなり、そんな恥ずかしいこと言うから
A「そんなの分かってる。」
って強がりの言葉を言っちゃった。
本当はありがとうって伝えたかった。
私は心の中で
「意地張ってごめんね」
と呟いた。
〜修学旅行〜
A「あ、コイだ」
なんて、私はお風呂上がりにのんびりと川を見ていた。
智洋「あ、A」
A「神山くん、お風呂?」
智洋「おん、あのさ
今夜」
A「今夜?」
智洋「会える?」
A「いいよ」
智洋「聞いて」
A「なぁに?」
智洋「話」
A「聞くよ」
智洋「ありがと、じゃあまたな」
A「うん」
_______________
智洋「A、こっち」
A「神山くん、ごめん」
智洋「大丈夫。聞きたいんだけど…
Aって好きな人いる?」
……え?
まさか、あの神山くんからそんな言葉が出るとは思わなかった。
あ、答えなきゃ。
答えなんてそんなの決まってるよ。
ずっとずっと前から_______________
A「私、好きな人がいるの。…ずっとずっと好きなの。」
そして、君は「あ、あぁそうなんだ」それだけ。
私たちは解散した。
さっきのを思い出すと
胸がチクッと痛んだ。
涙が溢れ出てきたんだ。
_______________
あの日から神山くんと喋っていない。
凄く気まづくなる。
〜part3〜→←〜大嫌いなはずだった。〜(K.TOMOHIRO)
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黒髪の白雪姫 - 杏莉栖さん» よろしくお願いします(〃^ー^〃) (2018年2月18日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» はじめまして!コメントありがとうございます!!面白いと言っていただけて嬉しいですヽ(*´∀`)ノワーイこれからもよろしくお願いします♪ (2018年2月18日 17時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 杏莉栖さん» はじめまして!おもしろいですね♪これからもがんばって下さい! (2018年2月18日 17時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
杏莉栖(プロフ) - 星空奏さん» うわっ…本当ですね…!?「もう話さないから」は嫌ですね(・_・;)←すみません、ご指摘ありがとうございました!!助かりました…! (2018年2月5日 16時) (レス) id: d5291e4eb0 (このIDを非表示/違反報告)
星空奏(プロフ) - 神ちゃんのLovely Xmas最後の文「話さないから_______________」じゃなくて「離さないから_______________」だと思うんですけど・・・間違っていたらごめんなさい! (2018年2月5日 15時) (レス) id: d0625c76c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありす | 作成日時:2017年12月27日 13時