2話 ページ3
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中間淳太。私たちのもう一人の幼なじみ。一つ年上でお兄ちゃん的存在。
そして、私の初恋の彼。
でも、五年前に東京に引っ越してしまって今はいない。
まだ、ずっと忘れられない…
私は…淳太くんが好きなの。
ガラガラ
先生｢おっし、授業始めるぞー！｣
皆、急いで席につく。
全員｢お願いします！｣
授業に集中！私は勉強がやばいんだから！！
〜〜
先生｢はい、これで終わり！｣
全員｢ありがとうございました！｣
先生｢気をつけて帰れよー！｣
ガタガタ
祟裕｢A！帰ろ！｣
A｢うん｣
家が隣同士だからいつも一緒に帰る。
って言うか。日課になってるわ←
祟裕｢それでさ、その男の子がさ〜(笑)｣
会話はいつも祟裕が盛り上げてくれる。私はツッコミ役ね。
そんな、いつものように一緒に帰る。それが1番落ち着く時間。
淳太くんが引っ越したあと、私は大泣きしたんだけど祟裕は｢俺に任せろ！｣って感じでいつも私のそばにいてくれた。
意外に頼もしいって言うね(笑)
家の前に着くと、私の家から二人の男の子が…
？？｢お姉、おかえり！｣
？？｢お姉と濱ちゃ！｣
祟裕｢おー、元気しとったか流星と望？｣
流星・望｢うん！｣
私の可愛い双子の弟。
流星と望は私と祟裕と淳太くんが大好き(笑)
淳太くんとはテレビ電話とかでしか喋ったことないけどね…
それでも、流星たちは…
流星｢淳くん！見てぇー！｣
淳太『お、綺麗な鶴やん！器用やな〜』
流星｢ふへへ｣
望｢淳太！淳太！｣
淳太『４歳の子に呼び捨てされたんやけど…』
A｢くくっ(笑)｣
祟裕｢ぷっ(笑)｣
淳太『おい笑うなやー！』
みたいな感じで、とっても仲良し♪
A｢じゃ、また明日ね｣
今日は木曜日。明日もあるんだよねー
祟裕｢おん！またなー！｣
A｢さ、入って晩御飯食べよ！｣
流星・望｢わーい！｣
可愛いな…可愛いは正義や←
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作者名：ありす | 作成日時：2017年10月15日 0時
