探偵社に送られてくる私への手紙の内容が酷い件について【文スト】

３５枚目 ページ36

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Aへ


唐突だけど僕の秘密を教えるね！


実は、僕、君のストーカーなんだ。


道ですれ違った時に君の香り、
艶やかな髪、
そして君の笑顔に魅了されたんだ。


始めは、全身を舐め回して
【自主規制】したいと思ってた位なんだ。


でもいつしか君に
触れたいと思う様になったんだ


それなのに君の周りには
汚いオス豚がうろちょろしている。


特に包帯を巻いた長身の
くっそ気持ち悪い男だ。


そこまで好かれてもいない癖に
君にベタベタベタベタくっついている。


Aは僕のなのに、
…もう少し待っててね。


君の周りにいる汚いオス豚
(包帯を巻いた長身のくっそ気持ち悪い男)から


君を救い出してあげる。


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太宰「へぇ……いい度胸してるじゃあないか…」

中島「だ、太宰さん？」

太宰「此奴をじわじわ痛めつけて…殺さない程度に殺してあげよう」

『太宰さん…。
僕は気持ち悪いとか思わないよ？
寧ろ…そういう所が僕は大好きなんだけど…
それじゃあダメ…？』

ナオミ「Aさん…」

泉「A…」

与謝野「…A…」

女性軍「「(女神か)」」

太宰「んんもうー！Aちゃぁぁあああ！
今この子頭こてんってしたよ！
嗚呼！此奴が何を云おうとベタベタしてやる！」

江戸川「なっ！？
僕だってAにベタベタするんだ！」

中島「い、いつも道理になりましたね…」

谷崎「さっきの太宰さん目に光がなかったよ…」

国木田「Aの言葉であんなに雰囲気が変わるとは…」

太宰「(まぁでも…殺しに行くけどね)」









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黒の時代の太宰さん降臨








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お手紙ありがとうございます！！！

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