なにも書かれていない本グリムノーツ (ページ4)

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「ここは何処だ？」

「わぁーすごい！！見たこともないような物が沢山ある！！」

「ちょっと、タオ兄、姉御、落ち着いて、ください。まずは食料確保です。」

「シェイン、もっと楽しく行けばいいじゃないか」

「そうよ～私達、敵との戦いばっかだったんだから、息抜き必要でしょ、此処には敵なんていない見たいだし」

「姉御は、早くご飯が食べたいだけですよね」

「ギクッ」

「やっぱり」

「いいじゃないかシェイン、此処には美味いモンいっぱい食べれそうだぞ」

「タオ兄何故それを言うんですか！シェインも、人間です！長く食べてないので、そんなことを言われたら、食べたくなるでしょう！！」

「えっなんでオレ怒られてるんだ・・・」

「まぁ、シェインもその気になったから、食べ物に向かっていくわよ！」

「食べ物にむかってって・・・」

「姉御は、いつものペースですね」

「処で居酒屋って、何処にあるのかしら」

「あっ・・・」

「そうだったな、俺たちなにも、この想区のこと、知らないもんな」

「シェインは知りませんからね
ちなみに言うと、こんな字は知りませんからね」

シェインは、駅の看板を指差した

「マジか・・・」

「姉御この想区は諦めましょう。」

「姉御・・・？」

振り向くと、レイナは居なかった。

「お嬢のやつ、どっか行ったな！？」

「あぁ、また探さないけない」

「マジか・・・」

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シェインたちは、地下鉄からでできました。