＃13 ページ29
とも洋side
とも「はぁ、はぁ。んっ。」
なんか体がおかしいんやけど、
俺なんかしたかな。
少し暑くて熱っぽいし、冬やのに汗かいてるやん。
どうしたん、俺。風邪でもひいたんやろか。。。
とも「Aさまの近くにおらんようにしなあかんな。ボソッ」
？「なんであかんの？」
とも「へ？」
急に後ろから聞き覚えのあるのかわいらしい声が聞こえた。
びっくりして振り向く...、
『あ、前見てて。なぁ、』
”なんで私の近くにおったらあかんの？”
とも「んっ！あかんっっ！//」
『ふふ。今のは何があかんかったん？近くに来たから？それとも・・、』
”耳が弱いから？笑”
ふふっ。っと耳元で意地悪に笑うのは紛れもないAさまの声。
女の子なのに身長173cmもあるってかっこよすぎるんよ。
Aさまにハグされたらちょうど俺の耳元にAさまの口が当たる。
とも「どっちも、あかんっっ//」
『かわええなぁほんま。笑』
ちゅっ。くちゅ、はぁ、んふっ。
とも「んふっ。あぁ、ほんまにっ！あかん、耳だめぇ。//」
『ふふ。かわい。好きなくせに。』
とも「ほんまに、はぁ、あかん。//何考えてんねん！！//」
『なにって？』
とも「お、俺仕事中やで？？！」
『そんなこと言って、ため口になってんで？』
とも「それは・・！」
たしかに。
俺らは仕事は仕事、プライベートとは分けるという意味で仕事中は敬語という決まり。
でも！
とも「Aさまが悪いやんか！きゅ、急に耳元で喋るから・・・。//」
『"俺"はともが辛そうやからどうしたんかなぁって。』
はっ！そうやった！！
とも「そ、そうなんです！なんか風邪なのかわからへんねんけど、体が熱くて・・。どうしたんやろ。」
『確かに顔赤いなぁ。ちょお、ごめんなぁ。』
こつん。とAさまのおでこが俺のおでこに触れる。
とも「んふっ！//」
『どうしたん？びくってして。熱はなさそうやけど、大丈夫？？笑』
とも「わ、わからへんぅ。//」
『それに...ここもきつそうやけど。どないしたん？？』
とも「あ、ちょ！そこあかん！！なんでもないですっ！」
とっさに大きくなったそれを両手で隠す。
『さっきからタメなったり敬語になったり忙しいな。笑』
”ほんまはして欲しいんちゃうの？えっちなこと。”
とも「ち、ちゃう！仕事中やし、そ、そんなことっ！//」
『もっと顔真っ赤やけど、何考えたん？仕事中に・・・？ニヤッ』
”とりあえず、俺の部屋行こか。”
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レインボー - 続編楽しみにしてます！リクエストじゃなくてすいません...。 (2017年5月27日 12時) (
レス) id: e0918d418a (このIDを非表示/違反報告)
JUNTA MIU - 初めまして。WESTの中間淳太が大好な中学２年せいで。なんかちょっとエロくて続編が凄く楽しみです。リクエストで、主人公が重岡大毅と中間淳太でスクールラブをお願いします。 (2017年5月14日 15時) (レス) id: f0611a5e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：木の実。 | 作成日時：2017年4月24日 23時
