うぇすと。

＃３ ページ19

Aside

こんにちは。西虹家の一人娘西虹Aと申します。

最初の時に流星に聞いとるんかな？
私やみんなは恋人同士。はぁ？ありえへんって思うかもしれへんけど、ほんまやねんなぁ。

てことで、今日照史を可愛がろうと思ってんねん！！
でも、いつも通りなのもつまらんやん？だから、照史の性格を利用して、ある事思いつきました。
それはなぁ・・・！！

コンコン)？「失礼します。照史です。」

『ええよ、入りぃ。』

来てもうたからあとで教えたるな。

『照史意外と早かったな。急いで仕事終わらせたん？』

照「はいっ！//」

『そんなに楽しみやったん？笑』

照「え、あっ！！？/////////」

『かわええな。笑 でも、もう少し待っといてくれへん？仕事がもう少しやねん。』

照「あ、すみませんお邪魔してしもうてっ！！」

『ええんよ。ごめんな、少し今日の仕事が増えてもうて。あ、そこにある紅茶、飲んで待っといて。』

照「ええんですか？これ、Aさまが飲むために入れたんじゃ・・・」

『そのつもりやってんけど、私が飲む前に冷めちゃうやん？飲みたなったらあとで淹れるからええよ。お召し上がりください。笑』

照「じゃ、じゃあ、ありがたくいただきます！」

『はいよ。』


やっと、照史との話が落ち着いたわ。
そそ。私の作戦は、名付けて！
「媚薬入り紅茶を飲ませ、焦らしプレイ！！」ばばーん！

その名の通り、さっき飲ませた紅茶に媚薬を混ぜて準備しといたんよ。
だから、無理に飲ませたのね。

もともと照史は寂しがり屋でデレデレさんやから、ただ放置してても普通にすねると思うんやけど、その場合だと、仕事だから放置って理由が使えなくなるんよ。
そういう時は照史のことだから、ちゃんと仕事優先だからって甘えるのを我慢すると思うねん。
だ・か・ら、媚薬♡♡

さぁ、楽しみだ！！

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