勘づかれた ページ6
いつも通り海を見てたそがれてたらナミがにやにやしながら私のところに歩いてきた
ナミ｢ねぇA。あなた好きな人が居るわよね｣
｢えぇ！！い、いないよ！！｣
ナミ｢顔赤い！BINGO!｣
｢そ、そんな証拠ないよ！｣
それを横で見てたらロビンも笑い出した。
｢ロビンまで〜。。｣
ナミ｢その好きな人ってコビーなんでしょ！｣
｢違う！誰があんなかっこいい人を好きになるの…！｣
ナミ｢さっきコビーが顔出した時あなた分かりやすく耳が赤かった。Because好き！｣
ロビン｢やっぱりね。｣
｢やっぱりとは…｣
ロビン｢やっぱりAはコビーが好きって事よ｣
｢……参りました。海軍を好きになってしまった私をどうか煮るなり焼くなりしてください。｣
ナミ｢そんなことはしないわ！でもルフィ以外の皆には言うからね！｣
｢皆に降りろって言われるかもしれないよ〜。ルフィには言わない理由は一応聞いてもいい？｣
ナミ｢絶対本人に直接言うからよ｣
｢ですよね｣
ナミ｢人を好きになるのは勝手よ！それがたまたま海軍だっただけでしょ！そんなんで降りろって言う人はこの一味にはいない！｣
｢……だね！ありがとう！｣
そしてルフィが爆睡してる時にナミがさけんだ
ナミ｢みんな聞いて！Aはコビーが好きなのー！｣
｢そんな直接的に!?｣
ナミ｢相手は海軍だけどたまたま好きになった人は海軍ってだけ！ルフィには言わないから！｣
ゾロ｢フッ…だろうな｣
サンジ｢なん…だと……｣
チョッパー｢まじか〜！！！｣
ウソップ｢嘘じゃ無いだろうなああ！｣
ブルック｢そうだったんですね｣
フランキー｢そいつはスーパーお似合いだな！｣
ジンベエ｢なるほどな…｣
ナミ｢そうゆうことだからよろしく！｣
｢ほんとに言っちゃった…｣
ナミ｢ちゃんと応援はするからさ！｣
｢は、はぁ…。｣
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海賊A｢どうだ？可愛くないかあの船員｣
海賊B｢あぁ。拉致ったらいい金になるかもしれないな。｣
海賊C｢楽しみだな。｣
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作者名：みかん館 | 作成日時：2022年9月19日 1時
