鳥達 ページ8
『ふわ、ぁ……』
……あれ？
『オビ？どこですか？？？オビ！？』
「！王女様のお声だ！！！！！！」
『………え…』
オビと一緒にいたのは約2週間
分かったのは、情報は、名前とよく行く場所
『……タンバルン…』
ゼン「姉上！！！！」
『ん？』
ゼン「ブレッカ子爵。紹介する。こちら、姉のA・ウィスタリア」
ブレッカ「！これはこれは…お初にお目にかかります、A殿下。綺麗な御髪ですな」
ピクッ『………顔を上げなさい。初めまして。私は、A・ウィスタリア。このクラリネス王国の王女よ。貴方は何をしにここへ？』
ブレッカ「少々殿下に相談事がありましてな…もう解決した件ですので、お気づかいなく」
『…あなた、こんなところで何をしているの？』
？「え、あ……ここからの景色、綺麗だなと思って」
パァッ『分かるわ！！私もここでよく気持ちを落ち着かせたりしているの！！！あなた、お名前は？』
キハル「キハルよ。こっちは、友達のポポ。あなたは…？？」
『A。キハルって呼んでもいいかしら』
キハル「！えぇ！！」
『可愛らしい鳥ね』
キハル「でしょ！？……やっぱり、位の高い人間は位のない人間になんて興味ないのよ」
『え？』
キハル「…さっき、ゼン殿下の元へ行ったわ。鳥達を狩る領主に、殿下に私を止めるよう頼んでみるといいって言われたから。鳥達を保護して欲しいって言ったけど…聞いてもらえなかった」
『……』
キハル「やっぱり、貴族なんて信じられない…それも、貴族の頂点の王族だなんて」
『…キハルは、その笛ひとつで空の鳥を意思通りに飛ばすことが出来るの？』
キハル「？え、ええ…胡桃石で作った笛や鈴を鳴らせばそこへ下り立つけど」
『…いいわ。それだけあれば十分』
キハル「………？？？」
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ストロベリーもちもち(プロフ) - あ、すみません！気づいてませんでした！！教えてくださりありがとうございます！！ (2019年1月12日 17時) (
レス) id: 504ab84cf7 (このIDを非表示/違反報告)
ノエル(プロフ) - オリジナルフラグ外したら違反にならないから外してしまおう？ (2019年1月12日 16時) (レス) id: 9e58c80ee2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ストロベリーもちもち | 作成日時：2019年1月12日 16時
