06 ページ6
久しぶりにちゃんと寝たのでそのお陰で爆睡であった
そんな所を誰かに揺すり起こされる
「おい 橘。 おい 起きろ」
『…』
黒い人だった。
「お前についての話し合いが終わった。お前を雄英にしばらく置く 」
『え』
唐突過ぎて 勢いよく体を起こす
と 黒い人の後ろに さっき声をかけてきた男女生徒数名が居た
『うおっ』
「あら 本日二回目のビックリね」
「せんせー 同じＡ組に入るんですか〜？」
せんせい…？？
『先生…なんですね』
「ああ。 ヒーロー科A組の担任の 相澤だ」
『は…はぁ…』
頭が話におっつかない
「つまりだ。 お前をこの高校の雄英のヒーロー科に置く。 行き帰りは誰かと必ず帰れ。 校長がお前を何とかして 危険を避けられるようにして下さるらしい」
『、ここに通って 過ごすってことですか、ね』
「ああ。そうだ。 家の鍵は変えておけ それは俺の方で頼んでおく。」
『は、はい』
沢山のヒーローがここを卒業し
沢山のヒーローが 先生をやる学校
雄英高校
とりあえずは 安心だと思いたい。
「ケロ、じゃあ これからはお友達ね、 蛙吹梅雨よ 梅雨ちゃんと呼んで」
「宜しくね！！ 麗日お茶子です！」
「あっ、 あのっ！！緑谷出久…です 、宜しくね、」
「学級委員の飯田天哉だ!!!!宜しく頼む!!!!!!!」
さっきよりは少ないが 一部のクラスメイトとなる人達
個性があり 良い人だということは人目でわかった
『あ、 橘 Aです、 宜しくお願いします』
緊張の糸が切れ フッと 涙が目に溜まる
皆が焦りながら ワタワタしている姿も 涙で全てが歪む
『ありがとうございます……』
その後 しばらくなだめられ 追い付いてから
黒い人に 家まで送ってもらった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
羅刹(プロフ) - 続きがすごく気になります。更新頑張ってください！ (2018年2月22日 14時) (
レス) id: f4f59f27a7 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - wwwww更新頑張ってください！！応援してますwww (2017年12月17日 1時) (レス) id: 4588ab3ba5 (このIDを非表示/違反報告)
るつ(プロフ) - ユキさん» ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります、 (2017年12月13日 7時) (レス) id: 48212d54b0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 凄く面白いです。更新頑張ってください (2017年12月12日 21時) (レス) id: 10f3adf171 (このIDを非表示/違反報告)
るつ(プロフ) - 瑠那夏さん» ありがとうございます…！更新は遅いかも知れませんが 期待に応えられるよう頑張ります。 (2017年12月12日 6時) (レス) id: 48212d54b0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るつ | 作成日時：2017年12月11日 19時
