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麗日side
「ねぇ！Aちゃん！お話しよ！」
放課後になり人の少なくなった教室
轟くんとは やはり いい関係ではないらしく 先ほど 轟くんがスッと一人で帰っていくのを見た
『あ、え、 うん。』
………………
……
理由を聞くと
『いや、ホントにこれは私が悪いんだけど… …』
カクカクシカジカ
「「 八百万さん/百ちゃん が 轟くんの手を握ってるのを見て 嫉妬して 素っ気ない感じになっちゃった！？」」
『し、しーーー。 声大きい』
はぁ…と 頭を机に打ち付ける Aちゃん
「あーーー。予想はー…当たったよねぇ デクくん」
「そうだねぇ…」
『え そんなに分かりやすかった？？』
そう言われれば二人揃って頷いた
『…謝るタイミングも分からずさ。ズルズル 引き伸ばしちゃって…。』
更に強く ガンと 頭を打つ Aちゃん
「あ、落ち着いて…」
どーしようかと思っていた時
「これは 素直に言った方が早いね」
デクくんが真顔で そういった
「まあ 細かいこと気にする前に 自分の気持ちを率直に伝えてさ ごめんね すれば 解決するよ」
ねぇ？ と デクくんがこちらを見て笑う
「うん。そうだね、」
そう言って私も笑う
するとAちゃんは 何か決心したのであろう
『…二人共ごめんね。 ちゃんと謝ってくる』
そういった途端 学校の窓を開け いきなりそこで 翼を広げた
「ちょ！え！危な！」
という間もなく Aちゃんは もう居なくなっていた
このままスルリと解決すればいいなぁと
ふたりで思った。
続く (更新停止中)
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るつ(プロフ) - 桜っちさん» ありがとうございます!!!これからもどんどん更新していきますので 宜しくお願い致します (2017年9月13日 6時) (
レス) id: a1aae27fad (このIDを非表示/違反報告)
桜っち - 轟くんかっこいーーー！ (2017年9月12日 22時) (レス) id: b1fdbe8a14 (このIDを非表示/違反報告)
桜っち - 応援してます！更新頑張って下さい！ (2017年9月12日 22時) (レス) id: b1fdbe8a14 (このIDを非表示/違反報告)
るつ(プロフ) - あんどーなつさん» コメントありがとうございます…！スピード丁度いいですか！！ 良かったです…!!!これからも精進して行きます！ (2017年9月12日 16時) (レス) id: a1aae27fad (このIDを非表示/違反報告)
あんどーなつ(プロフ) - 物語の進むスピードがちょうど良くて好きです( -`ω-)b 応援してます！ (2017年9月12日 12時) (レス) id: 3835216a12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るつ | 作成日時：2017年9月12日 8時
