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うぅぅぅぅぅぅぅぅ
ふぁぁぁぁああ
終わったーーーー！！！！
月曜日提出の書類も終わった！準備しとく書類も終わった！少し先の書類にも手つけられた！
定時少しすぎてるけど！いいよ！許すよ！
だって今日は華金！華の金曜日！死語らしいけど気にしない！だって嬉しい！
うっひょーーーー
翔｢あ、A、終わった？｣
｢おう！ちょうど終わった！｣
翔｢じゃあ、行こうぜ〜｣
｢行こうぜ！｣
よっしゃ！明日休みだし呑みまくるぞ……！
ポーン
｢今日は金曜日だぞ！明日休みだぞ！飲むぞ！｣
翔｢ほんっと女っぽくねえな笑｣
｢あんたの周りの女の人と一緒にしないでよ笑 もうほんとみんな凄いよね、髪の毛くるっくる。まつ毛もくるっくる。ついでに爪キラッキラ。女子力の塊だわー。髪の毛巻くために早起きなんて出来ないわ｣
女子力ってなんだ？ワッハッハっ！の私とは雲泥の差だわ……もうちょっとあげた方がいいのか？
翔｢女子って大変そうだよなぁ、あ、Aは朝の準備とかなさそうだけど笑｣
｢私だって身だしなみくらいは整えるわ！｣
翔｢じゃあさ、明日髪の毛巻いてきてよ｣
どこにじゃあってかかってんだよ笑
｢え、やだ。話聞いてた？早起きすんのヤダって言ったじゃん笑｣
翔｢えー1回でもだめ？｣
｢んーーー｣
翔｢1回くらいいいだろー？な？｣
なんか、少し目がうるうるして可愛いけど、いやと言わせない力がある……
そんな顔で言われたら断りにくいだろ！
｢気が向いたらな｣
ポーン
あ、1階に着いた
翔｢お！楽しみに待っとくわ笑｣
ん？少し顔が笑ってる……？楽しみ……？まさか……
｢髪の毛巻いてきた私を笑う訳じゃあねぇだろうな？｣
翔｢とんでもございません！｣
意外にも心外と言った顔をしている
｢ならいいか、｣
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作者名：文月 | 作成日時：2020年7月27日 23時
