ドライな彼女 S.S (ページ32)

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はあああああああああああああああああああああああああああああ

終わったああああああああぁぁぁ

もうさっさと帰って寝よ

あれ？お母さんからメール来てる
珍しいな、なんだろ

母『久しぶり。元気？いきなりなんだけどさ、Aの従兄弟に潤ちゃんっているじゃない？その潤ちゃんがさ、2週間だけ用事で東京に行くらしくてね？ホテル泊まるのもお金かかっちゃうし……Aの家貸してくれないかしら？』

は！？潤って……あの潤くんだよね？
え、だって、潤くんって……私と一回り違うから、、、22でしょ！？
いやあ、普通嫁入り前の女の家に成人男性寄越すかね……
でも、従兄弟だしな。気にすることなんもねえか！笑

『これで、貸さないって言ってもどうせもう言っちゃったの〜って言うんでしょ』

ピコン！

返信早笑

母『当たり〜じゃあ、日曜日から来るみたいだからよろしくね〜』

……
緩い、緩すぎる……！
私にも事情ってもんがあるんだよなあ
私に彼氏いたらどうするつもりだったんだよ

『私に彼氏いたらどうするつもりだったの？』

ピコン！

母『どうせいないんでしょ〜？見栄張らないの。何年あなたの母親やってきたと思ってんの』

いや、いないけど……！
見栄張ってないし！
彼氏いるかいないかなんて、一緒に住んでないのに私の母親年数で分かるもんなのか……？笑

『うち家広くないけどいいの？』

ピコン！

母『過ごせればいいって言ってたわよ〜』

はあ、日曜か、別に散らかりすぎてはないし5日もあれば片付くだろうし客用布団も干せるだろうけど、急すぎんだろ……

これから仕事から帰ってもちょっとずつ掃除しよ……