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なら触れる方向の攻撃はまずいな
『……あれ、あれ？』
私の沢山描き貯めた武器の数々は……？
「？なにをしている」
『あーーーっ！！』
そうじゃん、服変えられたからないじゃん！！！
バカなのか私は！！！
『あーやる気失くした、無理ー』
「おいおいどうした」
武器がないと遠距離攻撃も出来ないし
だからといって私の能力で殺生はしたくない
……うん、詰みだな
どう考えてもボコボコにする程度の戦力を今持ってない
''生かす''か''殺す''かになってしまう
『はあああああ……ルフィ〜助けて〜』
「ヤハハハハ、俺の前で他の男の名前を出すとは随分と危機感のない女だ
妬いてしまうではないか」
声色が変わり、まずいと思った時にはもう私の体は宙に浮いていた
と言うよりエネルが私を横抱きしていた
『っ次元の歪「2万ボルト
っがあ゛あ゛っ……！！！！』
「お前の能力は果てしなく強いが
速さは俺の方が上だ」
『っい゛っ……！』
放電されたまま抱えられ生き地獄のようだ
そんな私の悶絶を見てエネルは楽しそうに笑う
「少し仕置が必要か」
段々と朦朧としてきた意識の中で感じたのは背中に当たる柔らかな布の感触と腰をなぞるエネルの手
直ぐにベッドの上だと勘づいた
『っ！』
本能が危険信号を発信している
「何、臆することは無い
少し快楽を味わうだけだ」
『……が……』
「ん？なんだ？照れているのか？」
『この変態厨二病野郎が！！！！！！』
「っ！！！がっは……！！！！」
私が長い間放浪して身につけたこと
それはこのような危機を感じたら男の弱点を蹴り飛ばすことだ
え？しょうもない？いやいや、何よりも効く技だよほんと
『
もうどうにでもなれと私はどこか遠くへと能力を発動した
「……っ
ヤハハ……本当に気の強い女だ……
だが絶対に逃がさん……」
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ひよこクラブ(プロフ) - 蘆花さん» ありがとうございますっ(；；)♡ウォーターセブンも相変わらず甘々にしておりますのでぜひお楽しみ下さい！💕 (11月6日 9時) (
レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - 超好きです！ウォーターセブン編は…もう…最高です (11月5日 13時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - ルマさん» ありがとうございます…！！少し多忙が続いてなかなか書けていないのですができるだけ更新できるよう頑張りますね…！ (2022年11月3日 17時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
ルマ - 読んでて楽しいです！更新頑張ってください！！ (2022年11月3日 9時) (レス) @page34 id: c1bf461124 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - URANさん» うわあああありがとうございます……！！( •̥ࡇ•̥ )♡長ったらしい作品ではありますがご愛読いただけると嬉しいです……！ (2022年10月20日 0時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこクラブ | 作成日時：2022年10月6日 9時
