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『ていうか蒸留水溜まったよ、ほら水筒に移して』
「あ、ほんとだ！」
「ルフィあんたAの邪魔してるだけじゃないのよ！！」
「サンジ！！色々とってきた！」
「お！ごくろうさん」
「クルミにアロエ、バナナにニンニク！」
「ネズミにカエル」
「よし、シチューにぶち込め」
「ちょっとまてぇい！！！今おかしい食材あったわよ！」
「だよね〜〜
うっかりしてた！ニンニクは嫌？」
「違うっ！！そこじゃないっ！！！」
『あ、私はニンニク嫌だ〜』
「あーーーーいっ！！！Aさんには特製シチュー作るからねぇ！！！」
「あ！！ずるいぞ！！俺もそれ食う！！！」
『さっき散々肉食べてたじゃん……
ちょっと料理出来るまであっちで画材探してくるね』
「あーーーーいっ！！！♡」
……
みんなから離れたところで私は樹木に腰を下ろした
『……神、ねえ』
私は無神論者だ
もちろん魂はあると信じてるけど
でも私が無神論者になったのはお母さんに依存とも取れる祈りを捧げる人々を見てきたから
神なんて存在しない
だから多くの人間がお母さんを神と仕立て上げた
『……お母さん』
「いい女になったもんだ
A」
『っ！？』
突如後ろから聞こえた声に振り返ったがそこに人はいなかった
「こっちだ」
『っ
……誰』
「我はエネル
神だ」
『……あ、そういう……』
「おいその目やめんか」
ごめん、普通にちょっとイタい人かと
『なんで私の名前を？』
「逆にお前の名前を知らない奴がいるとでも？」
『……まあ』
「おれァずっとお前を待ってたんだぜ？
世界を見通す目を持つ女ともなれば
神の隣にふさわしいだろう？」
『いや、キツいっす』
「……可愛げのねぇ女だ
だがまあ悪くない」
エネルは私の全身を見定めるように見てからニヤリと笑う
『……で、その神とやらがなんでここに？』
「おいおい迎えに来てやったのにそれはねぇだろうよ」
『迎え？』
「お前はこれからおれの女になるんだ
嬉しいだろ？」
『きも』
「ヤハハ！なんとでも言え
とりあえず少し眠っててもらう」
『っなに……』
咄嗟に戦闘態勢を取ったが気づいた時にはもう遅く
『っがっ……！！！』
何をされたか分からないまま私の意識はそのまま落ちていった
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ひよこクラブ(プロフ) - 蘆花さん» ありがとうございますっ(；；)♡ウォーターセブンも相変わらず甘々にしておりますのでぜひお楽しみ下さい！💕 (11月6日 9時) (
レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - 超好きです！ウォーターセブン編は…もう…最高です (11月5日 13時) (レス) id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - ルマさん» ありがとうございます…！！少し多忙が続いてなかなか書けていないのですができるだけ更新できるよう頑張りますね…！ (2022年11月3日 17時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
ルマ - 読んでて楽しいです！更新頑張ってください！！ (2022年11月3日 9時) (レス) @page34 id: c1bf461124 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - URANさん» うわあああありがとうございます……！！( •̥ࡇ•̥ )♡長ったらしい作品ではありますがご愛読いただけると嬉しいです……！ (2022年10月20日 0時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこクラブ | 作成日時：2022年10月6日 9時
