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船に上がるなりナミは怒りを顕にしていた
一方私はサンジがセクハラをかます勢いで抱きつこうとしてきたため攻防戦を繰り広げている
『まあまあ…ちょ、サンジ近い近い』
「そんなこと言わずに〜！！寂しかったんだぜ俺ァ〜！！」
『暑い、暑苦しい』
「何よ！！男なら売られた喧嘩は買ってぶっ飛ばしちゃえばいいのよ！！！
いいえ！！こんな腹立つ町いっそ町ごと吹き飛ばしちゃえばいいんだわ！！！」
「お前最初になんて言った……」
「過去は過去よ！！古い話してんじゃないわよ！！
はっ倒すわよアンタ！！！！！！」
「そ、そうだ！空島の話は聞けたのか？」
「空島…？」
「ひぃぃぃ！！A〜〜！！」
『よーしよし
この町じゃあんまり情報は得られないかもしれない
というより馬鹿にされるというか…』
「ふん…知らないわよもう
空島って名前を出しただけで大爆笑…
私そんなに面白いこと言った！？
なんなの一体！！！！」
「必殺ケチャップ星……」
「
『あ、ロビンおかえり』
「ただいま
ずいぶん荒れてどうしたの？」
ロビンはどうやら情報収集をしていてくれたらしい
『ふーん…こんな現実思考の町の住人よりははみ出し者の方が気が合いそうだね』
「ええ、行ってみる価値はあるわ」
…
そして東の海岸へ……
行く前にオラウータンみたいなちょっと厄介な人が襲ってきて船を破壊してきた
全く腹の立つ連中だ
今は男子陣が直している最中である
「地図の場所、もう着くわよ〜」
『おお……んん…？なんかでっかい城みたいなのがある…』
……いや、あれハリボテだ
「城ぉ！？どこだ！」
『え、いや』
「「す……すげぇ！！！」」
「あれがそいつの家なのか！？」
「すっげー金持ちなんじゃねぇのか！？」
「バーカ、よく見ろよ」
「夢見る男ねぇ…少なくとも見栄っ張りではある様だな」
「？なにが？？」
メリーをもう少し進めて後ろへまわるとやはり城はハリボテであった
「げ！！ただの板！？」
「なにーーっ！？」
「当の家は半分だけ……あとはベニヤ造りだ」
「随分とケチな男らしいな」
『半分…？』
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ひよこクラブ(プロフ) - 翠さん» うわあああとっても嬉しいです、、、！！ありがとうございます……！！ (2022年10月7日 17時) (
レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - こんなにちょこちょこ笑っちゃうようなおもしろく、キュンとしてしまう作品ははじめてですw この作品めっちゃ好きです！ (2022年10月7日 13時) (レス) @page26 id: e6bab70f8b (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - みかんさん» えへへ、、、嬉しいです、、、、(*´ο`*) (2022年9月13日 19時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - エースとの絡みが好きです…一生見る。 (2022年9月13日 17時) (レス) @page21 id: 926dc0c43f (このIDを非表示/違反報告)
ひよこクラブ(プロフ) - わかめさん» 控えめに言って死ぬほど嬉しいです…… (2022年9月12日 15時) (レス) id: 2362b3c196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこクラブ | 作成日時：2022年9月7日 20時
