伝説の始末屋

15 ページ16

惜しい、、？惜しいって何が、、、？


あれこれ考えていると


ハンゾーさんという人がちゃんとしたスシというものを持ってきた


『……そんな形誰が思いつくんだよ……』


しかも別に惜しくないし……


その後ちゃんとしたスシを持っていくもサイズが小さいとダメ出しくらいました。


…


「わり！お腹いっぱいになっちった！」


「「「「！？」」」」


「てことはどうなるんだ！？」


「だからあ、最初に決めた通り合格者はなしってことで！」


『…どう思います？サトツさん』


「っ！？いつの間に私の存在に……？」



『実は最初からだったりして』



「……さすがですね、Aさん。


まあ、彼女は気まぐれですからね…」


困ったなぁ


「しかし、大丈夫だと思いますよ。」


『本当？じゃあ大丈夫じゃなかったらサトツさんになんか奢ってもらお』


「ははは、構いませんよ」


『……あ、メンチさんどっか行っちゃった』


「ふむ、自体は思わぬほうに傾いたようですね。」



『へえ……ハンターは面白い人ばかりですね』



「A？A！どこに行ったんだよ！」



『あ、やべ。そろそろ戻りますね』



「はい。私ももう少し遠いところに隠れますかな」



バレないように人混みに紛れるとキルアがむすっとしながら私の頬を抓った



「お前はほんとフラフラと！！！」



『ふみまふぇん』



「もう、ここにいろ！！！」


私のギュッと手を繋いでキルアはそっぽ向いてしまった



「あのガキャ、、、、ガキのくせにAちゃんと手繋ぎやがって……！」



「レオリオ、みっともないぞ」

16→←14

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す