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「他の寮生から話は聞いたぞ。寮長のタルトを盗み食いして首輪をはめられるとは…お前、相当バカだな」


「うるっせ!お前にだけは言われたくねー!」


 落ち着いたところで、エースがリドルのパイを食べた話が持ち出された。エースはヌヌヌヌヌヌ、と消えない怒りを心のなかで抑えている




「ところで寮長、まだ怒ってた?」


「そうでもない。すこしイライラしている様子で起床時間を守れなかった奴が………3人ほどお前と同じ目にあってたくらいだ」


 エースは目を丸くし、ツッコんだ。「全然そうでもなくねぇじゃん!!めっちゃ怒ってるじゃん!」と
 



「ねぇ、先輩、ハーツラビュルの寮長っていつもこんななの?」


 エースは今度はナミに甘えた
 先輩と呼ぶくらいだ
 ナミはふわっとしたオーラで頷いた
 ナミはリドルのことを知っている。誰よりも努力している彼のことを…














「どけどけ〜!今日からナイトレイブンカレッジの生徒であるオレ様のお通りなんだゾ!」


 グリムは堂々とメインストリートの真ん中を歩いた
 ユウたちはそれに続く



「見ろこの首輪を、オマエのダッセー首輪と違ってめっちゃキマッてるんだゾ」
「しかもお前、今は魔法が使えないんだろ?今日は1日雑用係として学校の掃除でもしてたらいいんだゾ」
 

 そしてエースを煽った
 昨日のお返しだろうか
 それにはエースも「ぐぬ〜〜〜!」と苛立った




「お前、オレが魔法使えるようになった時覚えてろよ!」


「大丈夫かな…」


 また昨日のルーティンにならないか心配なユウであった
 ナミはここでポンッ、と閃く
 エースの袖を引っ張った



「なに?可愛いことしちゃって」


 ナミのそんな行動に癒されるエース
 ナミは首を横にふり、鏡舎のほうを指さした

 リドルと仲直りしてほしい、そう思ったのだ




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- めっちゃくちゃ面白いで好き!読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました!むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります(^言^)申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか?あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ!(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真灯 x他1人 | 作成日時:2022年10月4日 19時

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