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しかしナミの吐息は安定していた
お腹が痛い素振りもない
「砂糖菓子だったんじゃね？」とエースはあれを普通の食べ物だと言いきった「落ちてたけどな」
「と、取り合えず、学園長のところに行こう」
ユウ御一行は鏡のある場所へ向かった
デュースはナミをお姫様だっこし、連れていく
「オレが持ってこっか？」「いい」と最初はナミをどっちが連れていくか言い合っていたエースとデュースだが、バケモノを倒した件あってか、エースはデュースにナミを任せた。「お互い成長しましたね」とユウが涙ぐむ
けれどエースは去り際にデュースには明かした
「真面目クン…オレ、ナミのこと本気で好きだから」
その目は真剣だった
デュースは驚きはしたが、言い返した
「悪い。俺も好きなんだわ」
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ドワーフ鉱山からナイトレイブンカレッジの闇の間へ
鏡のなかから出ると「えっとーどうしましょう」と鏡舎のなかを行ったり来たりしているクロウリーを見つける
そこへ早速ご報告
「……エッ！？本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山へ行ったんですか！？」
「「「へっ？」」」
クロウリーの驚きっぷりに
空気が抜けるような声しか出ない全員
「いやぁ、まさか本当に行くなんて……しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思っていませんでした。粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ」
「んがっ！なんて野郎なんだゾ！」
クロウリーの最低っぷりに皆、開いた口が塞がらない
「…って、ナミさん！？」
そんななか、クロウリーはデュース脳のなかで眠っているナミを見つけた
「さっきっからずっとグッタリしているんですよね」とエースの説明にクロウリーはギョッ、としていた
すぐにデュースから拾い上げる
「ああ…そんな…！だから行かせたくなかったんですよ！！」
クロウリーの飄々とはしていないいつもとは違う
必死さのある叫び声に全員が固まった
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灯 - めっちゃくちゃ面白いで好き！読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (
レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました！むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります（＾言＾）申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか？あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ！(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月4日 19時
