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「ナミさん、始めてください」
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ーー入学式当日
続々と新入生が黒い馬車によって運ばれてきた
棺がたくさんあった
ナミはクロウリーに言われた通り、
鏡に語りかけ、仮面のような人の顔のようなを闇の鏡を引き寄せる
『あ、ナミ氏のパパ出てきた』
「！？パパなんですかあれ！？」
遠くでその光景を見ていたイデアとリドルが会話を始めた
リドルは大きく目を見開く
イデアは「冗談だよ」とタブレット越しに苦笑
新入生の寮分けの際、闇の鏡の隣に並んで闇の鏡を守るのもナミの仕事だった
「汝の魂のかたちは…」
「ーーハーツラビュル！」
「ーーサバナクロー！」
「ーーポムフィオーレ！！」
次々と闇の鏡によって寮分けされていく
その度に、ナミの心は傷ついていった
ーー私の寮は誰も選ばれない
だけど、ほんの一瞬、幸せなことがあって…
「貴女がナミ様ですね！噂はかねがね」
ひとりの新入生がナミに握手を要求した
スラッ、と背の高い男性
フードで顔は見えないが…
「僕はセベク・ジグボルトと申します！」
彼がマレウスの言うセベクだと分かるとピーンと聞く耳を持った
「想像以上にお美しい方だ」
セベクは大きな声で言い、ニコッと笑った
しかしナミがセベクの顔が見えないように
セベクのフード越しのためナミの容姿は見えないはず
なぜ今、美しいとセベクは言ったのだろう？
セベクはナミが闇の鏡をお守りする姿に胸惹かれていたのだ
「それではまたの機会にお会いしましょうナミ様！」
セベクはディアソムニアに選ばれたこともあってか
ウキウキとした調子で、ディアソムニア寮の列に並んだ
ナミはクスッ、と微笑んだ
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灯 - めっちゃくちゃ面白いで好き！読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (
レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました！むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります（＾言＾）申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか？あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ！(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
x他1人 | 作成日時：2022年10月4日 19時
