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「」


 クロウリーとナミ以外の誰もが固まった
 ナミはソファから立ち上がると
 クロウリーを今にでも殴りそうなデュースを見つけ、慌てて駆け寄る



「ナミは下がっていろ!」


 デュースにそう怒鳴られるナミだが、
 クロウリーを離してもらうようお願いした



「もしかして貴方もナミさんのことを?」


「え…?」


 デュースの必死さにクロウリーは貴方“も”と聞いた
 も、も、もってなに?他にもナミちゃんの好きな連中が!?誰!?とユウが四方八方を見た



「は…?」


 デュースの手が緩む
 クロウリーはその隙をついて離れると
 ワイシャツのシワを伸ばした
 


「好きになるのはいいですけど、敵が多いことも知っておいてくださいよ」


 アドバイス的な感覚でクロウリーが言う
 あと、クロウリーもナミのことを好きなひとりである



「みんな…ナミのことを好き…?」


 デュースが目をパチパチとさせる



「ええ、貴方たちの担任であるクルーウェル君もナミさんに数回はプロポーズしてますから」
「それにキングスカラー君なんて直でキスしちゃってます」


「!?!?」


 なんてこったパンナコッタ
 その人たちのことは知らないけど、しちゃっていることを知り、全員青白い顔をする



「ナミちゃんマジで!?」


 とユウは直接本人に聞いた
 ナミは「?」と首を傾げる



「ナミちゃんのことだよ!?キスなんかされちゃってるの!?」


 ナミはまた首を傾げた
 キスってなに?って顔なのか、
 キスなんて挨拶みたいなものでしょ?なのかわからないが
 ナミは特に何も、という表情をしていた



 ここは愛され天国か
 ナミが喋らないのをいいことに皆、好き勝手やっているというのか



「ッ、ざけんな…男連中に好き勝手やられてるだと!?ナミはゼッテェ俺が守る!」


 デュースはこの瞬間、絶対ナミのことを守ろうと誓った
 エースは「オレでもキスしていいのかな?」と考えてしまう
 そこを「やめろ」と真顔でユウは言う




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- めっちゃくちゃ面白いで好き!読んでるだけで元気になります❣️ (4月2日 23時) (レス) @page1 id: 34b8c8826b (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» 直してきました!むかつくぐらい誤字が集まってました笑 助かりました。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡ (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - エリカさん» わざとはない笑笑 先にお伝えしておきます。これから先めっちゃ誤字あります(^言^)申し訳ねぇ。自己満で書いているのでスピード重視で書いてしまう (2022年12月10日 21時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
エリカ(プロフ) - あ、あのですね〜誤字ってるところがある気がするんですけど〜言いますね。ページ34の魔法陣のところ「魔法陣」ではなく「魔方陣」になってる気がしますこれってわざとですか?あと長くてごめんなさい (2022年12月10日 20時) (レス) @page34 id: 2794126587 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - MaOさん» ありがとーございまふ!(^O^) (2022年11月29日 7時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真灯 x他1人 | 作成日時:2022年10月4日 19時

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