第34話 ページ36
やばい！今日小説日和なのかもしれない！！(嬉)
🌱さんパート長いね…神楽さんの最推しだからね…
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あろえside
手術室の前の椅子に座り、さっきのことを思い出す。
そういえば、隊員さんがAの脚を見て怪訝そうな顔をしたものの、何も聞かないでくれたことに今更安心した。
何があったのか俺もよく分からないのだ。ただ、あの時の位置関係的に、綾小路さんが刺したことはほぼ間違いないだろう。
何があったのかは分からないが、ただ綾小路さんへの恨みが増したのは確かだ。こんそめに話せば、Aの二の舞になりかねないし黙っておくべきだろう。
…遅いな。いや、手術って普通こんなものなんだろうか。今まで身内が大怪我したことなんてなかったのでわからない。
時間が経つほど心配が募っていく。
その時、手術室の扉が開いた。
「日向さんは無事です。短期間入院治療をする事にはなりますが、命に別状はありません」
ar「っ…よかったぁ……」
安心して、緊張が解れる。
Aが病室へ運ばれるときに、ついて行っていいとの事だったので案内してもらった。
点滴を繋がれてベッドで眠るAを見ながら考える。
そういえば親御さんへの連絡はどうするんだろう。Aは今一人暮らししてるみたいだし、中学の時にもAの親を見た事がない。流石に…いない、なんてことはないよな…？
補欠にはこのこと伝えた方がいいかな。あいつらAのこと好きらしいし。限界とか運営は多分転校生がAだってことも知らないだろうし、話さない方がいいな。
事情は…Aにも相談して、上手く嘘を話した方がいいだろう。こんそめは特に危ない。
…好き、かぁ…
恋なんて今までしたことなかったしよくわからない。
でも、まだAの傍にいたいって思うのは
Aのこと守りたいって思うのは所謂”恋”なんだろうか。
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神楽舞コンブﾁｬﾝ(プロフ) - @がーなさん» ありがとうございます…！！コメントすごく励みになります…僕も、楽しく書かせていただきます！ (2022年3月13日 22時) (
レス) id: 7865aa888d (このIDを非表示/違反報告)
@がーな(プロフ) - うん、もう色々タイプ,,,作者さんすごい！！文才分けてほしいぐらいです！！これからも、物語楽しく読まさせてもらいます！！ (2022年3月13日 20時) (レス) id: ab96b69a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞コンブ神楽ﾁｬﾝ | 作成日時：2022年1月3日 12時
