第2話 ページ4
転校してきて早々、中学時代の知り合いと会ってしまった。気分は最悪。
まぁ昔と同じ地域に住むとなれば、こうなる事は多少は覚悟していた。
でも…
kg「………だね」
sm「そうかぁ？……」
yk「………だよぉ」
あいつらと同じ高校だなんて…！
ここからでは何を話しているかわからないが、たまにこちらに視線が向けられるのが嫌で仕方ない。
あの3人がいるということは、残りの4人…あわよくばらっだぁたちもいるということになる。
周りを見る限り、この教室内で過去の私を知っている人はあの3人しかいない。
1限目は古典…寝て待つか。
…と、思っていたのだが。
「日向さんどこから来たのー？」
「LINE交換したーい！」
「え、すごい髪サラッサラ！」
…苦手な陽キャ共に囲まれてそれもできない。
見た目の力ってすげぇなぁ…(小並感)
にしても、そろそろ授業が始まるがこいつらは座らないんだろうか。
前の学校の国語教師がとんでもなく厳しかったためか、ここでは違うかもしれないのに身体が強ばる。
sm「…ちょっと、日向さん嫌がってんじゃん」
「え、あ、ごめんね…！気付かなくって！」
『…へ、いやそういう訳じゃ…！』
少し緊張していたのを嫌がっていると勘違いしたようで、こんそめが庇ってくれる。
すると、困ってはいたが…まぁ、楽しくもあった周りの人だかりが捌けていく。
あのクソ教師め…！←とばっちり
sm「はぁ…」
kg「…見て、焼きパン」
yk「うん…ほんと、珍しいね…」
kg「…あの子ってさぁ…」
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神楽舞コンブﾁｬﾝ(プロフ) - @がーなさん» ありがとうございます…！！コメントすごく励みになります…僕も、楽しく書かせていただきます！ (2022年3月13日 22時) (
レス) id: 7865aa888d (このIDを非表示/違反報告)
@がーな(プロフ) - うん、もう色々タイプ,,,作者さんすごい！！文才分けてほしいぐらいです！！これからも、物語楽しく読まさせてもらいます！！ (2022年3月13日 20時) (レス) id: ab96b69a73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞コンブ神楽ﾁｬﾝ | 作成日時：2022年1月3日 12時
