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3年目 ページ4
生きる事を諦めたかのように皆が騒がなくなった
1時間ごとに一人ずつ死ぬって言いながら
もう10人近く亡くなっている。
「君、お母さんは？」
男の子「お母さんは……あれ」
指を指した先には頭から血を流して亡くなっているお母さんの姿だった 。
「可哀想に……」そっと男の子の頭を撫でる
その頃外では
「中に居る一般人は何人だ！」
「犯人は何を持っている」などと大騒ぎ
轟「なぁ、緑谷……Aと連絡が取れねぇ」
緑谷「もしかしたら中にいるのかもしれないね……Aちゃん今日お買い物行くって言ってたから」
轟「そうか……」
轟「っ……」
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作者名：ななせ | 作成日時：2018年10月24日 16時
