ミス・白鳥沢【ハイキュー！！】

29:遭遇 ページ30

Aと2人で校内をまわる。

「あ！にろちゃん、青根くん？！」

Aの駆け寄った先には

二「おーAじゃん！今年もミス・白鳥沢かよ〜」

青(なでなで)(Aを撫でる)

伊達工業の二口と青根。

二「お前、彼氏できたんだってー？うちの学校のファンクラブのやつが騒いでたぞ」

「そうなの！」

二「相手だれだよ〜俺にしとかね〜？」

「にろちゃんチャラチャラしてるからやだ〜笑
賢二郎だよ〜！」

二「え？けんじろーって、あのセッターの白布賢二郎？」

「そーう！」

白「久しぶり、Aの彼氏です」

二口も青根も驚いた顔で俺を見る。

二「お前まじかよ、白布がA好きなのは試合した時から薄々わかってたけどさ〜」

青(こくこく)

「え？！伊達工と試合したの去年だよね？！」

白「言ってなかったっけ？俺一年の時から好きなんだよ」

「知らないよ！私も一年からだけど？！」

え、嘘だろ。

白「えっ、じゃあもっと早く言えばよかった」

二「お前ら、俺らを空気にしていちゃつくなっつーの！ラブラブかよ〜」

「にろちゃんもいい人見つかるといいね〜！」

二「俺はAがよかったんだけど〜！万が一別れたら俺と付き合お〜？」

白「その日は絶対に来ないから、安心していい人見つけろよ」

二「冗談だって〜そんな怖い顔すんなよ〜A、お前愛されてんな〜」

「えへへ〜あっ！もうそろそろ会場行かなきゃじゃない？」

白「本当だ。行くか。」

二「なんかあんの？」

「「ベストカップルコンテスト」」

二「あ、お前ら出る感じ？笑 見に行こーぜ青根！」

青(こくこく)

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