検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,688 hit

小鳥遊家の朝〜お疲れ宗太くん〜 ページ2

小鳥遊家に朝早くに鳴る目覚まし時計

長男宗太の起床時間が迫っていた


「今日もバイトか……」


『ワグナリア』のバイトにもすっかり慣れて、生活の一部となっていた



△▲△▲△▲△▲△▲



朝起きてご飯を作るのは、長男の仕事


ダイニングでは一枝が新聞を読んでいた

.....六法を隣に携えて


「どうして一枝姉さんは、いつも六法持ってんだよ‥」


心の中で呟く宗太



「宗太か、おはよう」


「おはよ、一枝姉さん」


朝はダイニングで新聞を読むのが一枝の日課だ




キッチンに目を向けると人影が


「んー?宗太ぁー?おはよ」


キッチンから顔を覗かせたのは宗太の双子の姉、Aだ


「Aおはよ。今日の当番俺じゃなかったっけ?」


「いいのいいの。宗太はバイトで疲れてるでしょー
あたしはどーせ暇人だから」


小鳥遊家で一番常識があって、普通な大きさの四女である


「ありがとう、助かる」





「おはよーぅ」

ふらふらしながらリビングに入ってきたのは梢だ


「宗ちゃーん、朝の運動でもしよっか♡」

と、言いながら宗太に技をかける


「ちょっ、梢姉さん!朝から弟を殺しにかかるのはやめてくれ…
てか、二日酔いだろ。酒臭いぞ」


「そう…宗太まで私のことを捨てるのね……
ウワァァァン!!」



「宗ちゃん、おはよう」

「あぁ、泉姉さんか。おはよ」


「おはよう、お兄ちゃん」

「おはよう、なずな」


こうして小鳥遊家の6人姉弟がそろったわけだ

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している



←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:working!!
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

零圖(プロフ) - ゆきうさぎさん» いやいや、興奮しただけなんで礼にも及びませんよ←言葉があってるか心配なアホ (2015年4月8日 23時) (レス) id: 3eefb3339b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ(プロフ) - 零圖さん» コメあざぁっす( ・∇・) (2015年4月8日 23時) (レス) id: b64e23b05c (このIDを非表示/違反報告)
零圖(プロフ) - わぁぁぃぁぁぁぁぁぁ!更新きたぁぁぁぁぁぁぁ!! (2015年4月7日 22時) (レス) id: 3eefb3339b (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ(プロフ) - ありがとうございます(о´∀`о)ノぜひ読んでみますね! (2015年4月7日 9時) (レス) id: b64e23b05c (このIDを非表示/違反報告)
折原 凛@ミカグラ鎮守府提督 - 楽しみにしてます!!個人的な話、ことりちゃん見てから宗太大好きになりました。伊波ちゃんが惚れるのも無理はない。 私もworking!!のお話かきはじめました。よろしければ見てみてください!!(作者名で折原凛と検索してくだされば・・・ (2015年4月6日 23時) (レス) id: e8e1147681 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆきうさぎ x他1人 | 作成日時:2014年12月29日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。