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ナミさんの質問には答えられなかった
好きという感情がこんなに突発的に出るのか
そんなことは知るはずないからだ
ﾅ｢まぁ、あの堅物相手に恋なんて認めたくもないわよね〜｣
ナミさんは頬杖を着きながらこちらを見た
『堅物だなんて…そんな…』
ﾅ｢私も長くあいつといるけど、でも少なくとも、女にプレゼントなんてあげたことなんて私は見てないわ。ゾロも何かしらの感情はあるみたいだし｣
私はナミさんからのその言葉が嬉しくて
顔がまた赤くなる
『私たちは海賊だし、いつ命を落とすかも分からない冒険をしていて、彼には彼の野望もある…それなのに私が好きですっていって、その好意を迷惑に思っちゃうかもしれない。。』
ﾅ｢あんた何そんなバカみたいなこと言ってんの｣
ナミさんは私の頭をポンと叩いた
ﾅ｢奪えるものは奪わないと、いつかとられるわよ！｣
きつい言葉を私に聞かせた。
『誰かの、ものになるのは…嫌！』
私はナミさんに強い眼差しを向け
ﾅ｢それでこそ私の妹分だわ！｣
私はナミさんと拳をぶつけた
ﾅ｢晒すことも晒せたでしょう…そろそろ私の事もロビンのこともさん付けじゃなくてもいいんじゃない？｣
『え？』
ﾅ｢ロビンいるんでしょ？｣
ﾛ｢あら…気づいてたの？｣
ドアからロビンが入ってきた
『いつの間に！？』
ﾛ｢盗み聞きをするつもりじゃなかったんだけど…｣
『もう…』
ﾅ｢さ、Aこれから、の恋の手伝いは私たちに任せて！｣
ﾛ｢そうね。全力で協力するわ｣
『ナミ！ロビン！よろしくね！』
そう私は2人に笑顔を向け
一層仲を深めた
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nico15(プロフ) - 初めまして。ゾロ夢を探していて辿り着きました。更新、楽しみにしています。〇〇サイドの場合、saidではなく、sideではないかと思います。ご確認いたならば幸いです。 (2023年1月8日 20時) (
レス) @page5 id: 45b93ffd3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき | 作成日時：2022年10月29日 7時
