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No side
そう言って可愛らしくニコニコ笑うA。
「「「「「((ｽﾞｯｷｭｳｳｳｳﾝｯ」」」」」←
無邪気なエンジェルスマイルに、その場にいた全員の胸が無事撃ち抜かれた←
メラ「っ……///んんっ、姫川は何を持ってきたんだ？」
メラは赤くなった顔のまま、紛らわす様にフブキに声をかけた。
フブキ「ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬ」←
フブキ「……あ！
よくぞ聞いてくれました〜！」←
フブキはAに向けたシャターの連写音を止め、←
大きなキャリーバックの中身を開けた。
中にあったのは水色と白の大きい機械。
フブキ「夜旅館で枕投げをするときに、枕を時速200kmで排出する【ハイパー枕投げマシーン】よ！」←
なんとまあ物騒なものを作ったのか←
コマ「当たったら死んじゃう！;」
コマとマタロウはその数字に怯えて頬に手を当てた。
______その時。
ラント「お遊び気分だったら帰った方がいいぞ」
背後から、冷静かつ真面目なラントの声が聞こえてきた。
ラントはさらに表情を深める。
ラント「私たちは旅行に行くんじゃない。
高等部の豪万蛇会長に、中等部の総退学をとり消してもらうよう直談判しに行くんだ」
たしかに、ラントの言う通りである。
Aたちは今日高等部に直談判しに行くからこそ、このYライナーにいるのだ。
ラントの言葉に、ジンペイは立ち上がって「分かってるよ！」と声を上げる。
ジンペイ「だから見てくれ！」
ジンペイはいきなりズボンのベルトをかちゃかちゃと外し、ズボンを下に下げる。
「……？あれ、何も見えないよ？」
ラント「Aは見なくていい;」
それと同時にジンペイの行動を察したラントがAの目を両手で塞いだ。
そして、ズボンを下げたジンペイの下半身には鹿の短パンがはかれていた。
マタロウ「【鹿短パン】じゃなくて【直談判】！
っていうかAさんかいるのにズボン急にさげないでよ！///」←
すかさずマタロウはツッコミを入れる。
後ろのメラとフブキが半目になる。
メラ「兄貴、くだらんす…;」
フブキ「…;」
そのとき、またしても後ろから声が聞こえてきた。
？「僕たちもご一緒するよ」
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優衣 - とっても素敵で面白い夢小説ですね❗ (2023年3月3日 19時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
佐頼子 - 中等部の作品はどう調べれば出ますか？まだ見つけられてないんです(´･ω･`) (2021年8月2日 20時) (レス) id: f09601f92d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - レーニャンさん» あっ、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます(=´∀｀)明日にでも直しておきますね( ´ ▽ ` ) (2021年3月12日 22時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - どうもです。今回は報告にきました。23話の「フェンシングで使うフルーレ剣」と表記されているものですが、あれは『レイピア』と言います。 (2021年3月12日 22時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - さやぽんさん» いえいえ、こちらこそありがとうございます！！私的にはストーカーしてくれても全然良いですy(((やめろ (2021年3月3日 7時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月23日 15時
