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Noside
「「「「……！」」」」
そーっとそーっと通っていき、ワニたちの上を歩いていく。
ワニたちは自分の背中を渡っていくジンペイに気付いていない。
そのまま最後の一匹まで到達し、こんにゃくにはまったままのラントの腕を引っ張って向こう岸に飛び移った。
ジンペイ「よし！渡り切ったぜ！」
ラント「くっ……私としたことが……！」
自分の失態と不甲斐なさに、
ラントは奥歯をかんだ。
ジンペイは池に、目を向ける。
池の中のワニはひっくり返って気絶していた。
ジンペイ「そんでもってワニも、バッチリ倒したぜ！」
自信満々に二カッと笑う。
チアキ「いったいどうやって…」
チアキが疑問の声を漏らしたその直後、プゥゥゥゥッ―――――――とピンク色の
「「「「くさッ！？」」」」
ジンペイ「忍び足フィーチャリングすかしっぺの術だ！」←
マタロウ「またオナラ使ったんだね…；」
鼻をつまんだまま、ジンペイの行動に呆れるマタロウであった。
・
・
・
池のからくりを無事突破し、またこつこつと通路を歩いていくと、同じように奥の壁がスライドして道が開けた。
ジンペイ「さぁ〜て、次はどんなからくりが―――――――
あつっ！？」←
突然火の粉が飛んできたかと思いきや、一瞬で熱気が辺りに立ち込めた。
ジンペイ「なんだ！？；」
マタロウ「……！」
ジンペイが熱さに驚いて目を見開く。
その先には―――――１本の１細い橋と、その下に、ごぽごぽと沸騰し赤く光るマグマが広がっていた。
マタロウ「ま…マグマ…！？」
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優衣 - とっても素敵で面白い夢小説ですね❗ (2023年3月3日 19時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
佐頼子 - 中等部の作品はどう調べれば出ますか？まだ見つけられてないんです(´･ω･`) (2021年8月2日 20時) (レス) id: f09601f92d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - レーニャンさん» あっ、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます(=´∀｀)明日にでも直しておきますね( ´ ▽ ` ) (2021年3月12日 22時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - どうもです。今回は報告にきました。23話の「フェンシングで使うフルーレ剣」と表記されているものですが、あれは『レイピア』と言います。 (2021年3月12日 22時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - さやぽんさん» いえいえ、こちらこそありがとうございます！！私的にはストーカーしてくれても全然良いですy(((やめろ (2021年3月3日 7時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月23日 15時
