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No side
フドウ「下品なマネを……！！」
フドウライザーも苛立ちを含んだ声を発し、高く飛躍した。
空中で2人はお互いの拳をぶつけ合い、蹴りを入れ、攻撃を躱す。
2人の攻撃がぶつかり合うごとに衝撃波が辺りを囲う。
すさまじい威力にAたちは目を見張った。
ノーズ「2人とも、なんてスピードだ……！」
チアキ「今のところは互角っしょ」
「すごい……！」
Aが口元に両手を当ててそう声を漏らした。
フドウ「ハァッ！！」
アースウォーカーNOAは、フドウライザーがうってくる拳を両腕で止め、回し蹴りを喰らわして地面へ蹴り落とす。
ﾄﾞｺﾞｫｯ‼
フドウ「ぐっ……！！」
すかさずアースウォーカーNOAはメダルをセット！
アルティメット！エグゼキュート！
赤、青、黄の三色の帯状の○○ルギーが何本も出現し、アースウォーカーNOAの身体を包んでいく。
アース「【ダイナミック・ネコエンド】」
禍々しい巨大な黒猫の形をした幻影が現れ、フドウライザーを飲み込もうとする。
ﾄﾞｶﾞﾝｯ!
フドウライザーはあと少しのところで横へと避けた。
フドウ「フッ……なかなかの技だったな」
フドウライザーは口に笑みを浮かべてそのまま着地。
______しかし、なにか右の足裏に違和感を覚えた。
ぐにゅっとした柔らかい感覚______
フドウ「______ああぁあぁぁあｯ！！」←
足の裏を見ると、先ほどアースウォーカーNOAが落としたガムがベッタリとついていた。←
「「「「「「「ガム！？」」」」」」
それを見た一同もまさかのことに仰天。
アース「へへｯ、大成功」
笑ったアースウォーカーNOAをフドウライザーは睨みつけた。
フドウ「おのれ…！思い知るがいい！！」
一瞬でアースウォーカーNOAのところへすっ飛んで行き、拳を作って腕を振り上げた。
アースウォーカーNOAがそれを躱し宙に浮かぶ。
間髪入れずにフドウライザーも空中へ浮かび、拳から業火の○○ルギーを太い光線に変えてアースウォーカーNOAに放った。
すさまじい威力にアースウォーカーNOAは吹っ飛ばされ、そのまま校舎に背中から激突。
しかし体制を立て直し、瓦礫と砂煙の中から抜け出しフドウライザーに向かった。
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優衣 - とっても素敵で面白い夢小説ですね❗ (2023年3月3日 19時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
佐頼子 - 中等部の作品はどう調べれば出ますか？まだ見つけられてないんです(´･ω･`) (2021年8月2日 20時) (レス) id: f09601f92d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - レーニャンさん» あっ、そうなんですね！教えてくださりありがとうございます(=´∀｀)明日にでも直しておきますね( ´ ▽ ` ) (2021年3月12日 22時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン - どうもです。今回は報告にきました。23話の「フェンシングで使うフルーレ剣」と表記されているものですが、あれは『レイピア』と言います。 (2021年3月12日 22時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - さやぽんさん» いえいえ、こちらこそありがとうございます！！私的にはストーカーしてくれても全然良いですy(((やめろ (2021年3月3日 7時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月23日 15時
