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No side
変身が完了したフドウライザーは、ワイルドボーイを見下ろした。
フドウ「貴様など、この【リミッターモード】で充分」
ワイルドボーイが構えた。
ワイルド「Baby……一瞬でキメるぜ！！」
ワイルドボーイはそのままメダルをウォッチへセット！
すると、ワイルドボーイの手に大きなバズーカが握られた。
ワイルド「【ワイルドバズーカ】！！」
ワイルドバズーカにはかなりの威力がある。
そのことを考えた上でこの攻撃を仕掛けたのだろうが______
.
フドウ「ハァァァァァッ！！」
腕組みをしたフドウライザーが咆哮ともいえる叫び声を上げると、なにもしていないはずなのにすさまじい風が巻き起こった。
その風に包まれたと思ったバズーカの弾は、あっけなく粉々になって吹き飛んでしまう。
メラ「掻き消した………！？」
ラント「なんという威力……！！」
メラもラントもその強さに唖然とする。
それに加え、フドウライザーは目に見えないほどのスピードでワイルドボーイに急接近すると、強烈な一発をお見舞いした。
ワイルド「うわぁｯ!!」
威力の強さに、遠くの地面まで吹っ飛ばされるワイルドボーイ。
「ワイルドボーイ！！」
Aが不安そうな表情でワイルドボーイの名を叫んだ。
ワイルド「Don't worry……
心配には及ばないよ、A……！」
よろめき立ち上がりながらも、
Aにウインクを飛ばした。
フドウ「闘いの最中に余所見とは、
ずいぶん余裕そうだな？」
構えたフドウライザーは、容赦なくワイルドボーイにパンチを撃ち込んでいく。
.
ラント「ダメだ、実力に差がありすぎる……！！」
「変身！！」と、ラントはウォッチを構え、素早くディープシャドウゾディアックに変身した。
傷だらけのワイルドボーイをかばうように立った。
ゾディアック「私も加勢しよう！！」
ディープシャドウゾディアックのその行動を見たライムは、困ったように眉を下げて笑った。
ライム「あらら…それはダメでしょう」
ライムもウォッチとメダルを構え、すぐに変身完了した。
腕組みをするフドウライザーの横に並ぶ。
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優衣 - かふぇもかさんのこの夢小説を読んだ時、素敵な作品だなと思いました‼️頑張ってください❗ (2023年2月28日 17時) (
レス) id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
ちーや - 中等部編ってないんですか？できれば中等部編から書いてってくれればキャラとかも把握できるし、夢主ちゃんヒーローの詳細とか分かるので書いてほしいです (2022年11月5日 1時) (レス) id: 260906d624 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 高等部編じゃない前のも書いてほしいです (2022年5月22日 19時) (レス) @page4 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
モカ茶。(プロフ) - かふぇもかさん» ありがとうございます！楽しみに待ってます((((( (2021年2月21日 15時) (レス) id: e467f9631d (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - モカブラウンさん» 分かりました！ご期待に沿えるようがんばりまっせ((( (2021年2月21日 6時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2021年2月10日 21時
