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「んじゃまあ、ここはアイツらに任せといて。
俺らは先に戻ろっか」
「……まあ助けがいりそうな感じでもないしね。
行こう、A」
『え、あ………うん、？』
カルマと渚に背中を押されながら歩くA。
そのまま、仲良く3人でカフェへと戻ったのであった。
_______________
『_____やってるね、悠馬たち』
あのナンパ事件からおよそ1時間後、既に磯貝のグループが殺せんせーの気をひきつけていた。
パラグライダーで遊んでいる殺せんせーと前原たちの声。
騒がしい声と共にかすかな銃声。
本格的な暗殺は今夜だが、殺せるうちに殺しとけ精神で殺しにかかっているようだ。
ちなみに今Aたちはというと、シュノーケリングをつけて海に潜り込もうとしている最中。
「やるもんだねぇ、ちゃんと暗殺も混ぜて」
「だね。
はい、こっちはAの」
『ありがとっ』
カルマにゴーグルを渡してから、渚はAにも同じ物を渡す。
今の全員(カエデを除く)は水着状態。
もちろんAもなのだが、ラッシュガードを着ているおかげでなんとか男子達の理性も保ててるようだった。
「(……茅野のおかげで助かった…)」
それはもちろん渚もだったようで、ほっとひと息をついた渚がカエデを見ると、「グッ！」と親指を立てられる。
どうやらそのラッシュガードは茅野のものらしい。
「_____よし！次はうちの班に来る番だよ、
やることやってすぐに着替えないと！」
「おう！」
「よいしょっと」
カエデがそう声をかけると、杉野がそう返事をして莉桜が海へと飛び込む。
そのすぐ後に、Aも渚もカルマも同じように飛び込んだ。
今夜のプラン通りに暗殺が行えるか……
それを綿密にチェックするため、Aたちは海深くもぐって探りに行った。
_______________
_____そうして、およそ数時間後。
時刻は夕方の時間帯を指していた。
「いや〜、遊んだ遊んだ！
おかげで真っ黒に焼けました」
「「「「黒すぎだろ！！！！！」」」」
夕陽がきらきら輝くビーチ。
デッキチェアに寝そべった殺せんせーの顔は文字通り真っ黒で、思わず総員で突っ込んだ。
「歯まで黒く焼けやがって……;」
『私歯も焼けた人見たの初めてなんだけど…』
「もう表情が読み取れないよ」
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かふぇもか(プロフ) - 猫もんさん» 変態と純粋がたくさんですね😺 (2023年4月8日 17時) (
レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
猫もん - 男子達…純情……(一部、違う人もいるが) (2023年4月7日 20時) (レス) @page49 id: 28e7d0c472 (このIDを非表示/違反報告)
猫もん - かふぇもかさん» 分かりました！なんか、戦闘シーンとかってどう書けばいいか分からないし困りますよね…これからも頑張ってください!! (2023年4月7日 7時) (レス) id: 28e7d0c472 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇもか(プロフ) - 猫もんさん» その点については、本当に申し訳ないのですが多分そのお話は書かないと思います…私自身面倒なところは早く飛ばしたい、と思ってしまいまして…。読者の方々にはまたご迷惑をおかけします🙇🏻♀️ (2023年4月6日 21時) (レス) id: 586d3de0ac (このIDを非表示/違反報告)
猫もん - あぁぁ…もうちょっとで苦手な鷹岡が出てくるよ…… (2023年4月6日 19時) (レス) @page36 id: 28e7d0c472 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かふぇもか | 作成日時：2023年4月2日 19時
