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ep : 6 ページ7











( Your side )









社会人になって 早3ヶ月




仕事には慣れてきたが その分疲れもたまってきた





今日は帰って早く寝よう 〜 ...








と 思っていたのに 、








部 「 おーい 、 A 〜 今日はみんなで飲みに行くから開けとけよ 〜 」







って 、 部長からのお誘い (苦笑)


当然 、 新入社員の私が断れるわずもなく







「 あ 〜 はい 、、 わかりました 〜 」








行くことになった 。 (笑)

















ああ 〜 、 早く帰りたいなあ 、







『 おお ー A 、 飲んでるかあ 〜 ? 』






上司ばっかりの飲み会って 、


ほんとリラックスできないしお酒美味しくない 〜






「 あ 〜 、 はい 、 飲んでますよ っ 」








とりあえず 、 トイレに立つことにした








「 ふぅ ... 」






暫く時間潰そうかなあ ー ... 、



と 思っていたら






小 「 あれ 、 Aさん ? 」





「 あっ 、 小山さん 」





小 「 こういう飲み会って 、暇だよね (笑)」





「 あっ いや 〜 まあ 、 そうですね … (笑)」





小 「 ちょっとここで時間潰してから戻ろっか 〜 」





「 そうですね っ 、 」









小山さんもこういうの苦手なんだ



ちょっと安心 、 かな







にしてもこの人 、モテる理由わかるわ 、、







いかにも爽やかイケメン 、って感じだし



背も高くて脚長くてスタイル良いし



まだ若いのに仕事は出来るし



そのうえ誰にでも優しい








こんな 素敵な上司 、 なかなか居ないだろうな








他愛もない話をしていた









小 「 Aさん 、 仕事は慣れた ? 」





「 はい 、小山さんのお陰もあって 少しは慣れてきました 」





小 「 そう ? 良かった 〜 」





「 いつも 、 ありがとうございますっ 」





小 「 良いの良いの 〜 、 俺 、 ここ入ってもう何年か経つけど 、 教育係とか初めてでさ ー 。 上手くできてるか不安だったんだよね 」





「 いえ 、 ほんと いつもお世話になりっぱなしです 」





小 「 いつでも頼ってね 。 そろそろ戻ろうか 」





「 そうですね 〜 」















そして終電も近付き 、お開きになった







駅に着き 、電車を待っているとまたもや小山さんに会った






「 あれっ 、小山さん ! 」





小 「 お ! Aさん 〜 、 一緒に帰ろう 」





「 勿論です ! 」









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明日香(プロフ) - すごく面白くて続きが気になります!これからも頑張ってください!応援しています! (2016年8月5日 12時) (レス) id: f136b7fe8e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Msk | 作成日時:2016年7月16日 16時

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