獄卒がヒーローの世界に行っちゃう話２［ヒロアカ×獄都事変］ (ページ37)

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貴方side

肋角「平腹、なんだコレは」

災藤「これは…ぬいぐるみだね」

平腹「おう！お土産！」

肋角さんと災藤さんがぬいぐるみ…

なんか微笑ましいな

田噛「あー…お前らそんな余裕そうにしてて良いのかよ」

貴方「…？」

余裕そう？

今日任務だったけ…？

佐疫「あ、1週間後には期末テストだもんね」

貴方「」

期末テスト

きまつてすと？

佐疫「中間の時は考慮して免除してくれたけど期末テストは容赦しないって」

肋角「ほう…テストか…」

災藤「楽しそうじゃないですか」

え、なんで興味示してるんすかお2人

嫌な予感しかしないんですケド

肋角「…折角通わせてもらってるんだ」

災藤「それなりの点数取ってしまったら…分かってるよね？」

斬島・谷裂「…」

鍛錬に行こうとしていた2人の足が止まり

平腹「」

勉強など無縁な男はその場に項垂れ

佐疫・田噛「…ッ…」

珍しく2人も怯えている

木舌「これはこれは…勉強しないとだね」

貴方「」

無事にテスト

終わるでしょうか