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貴方side
あの後、また寝て
起きたら10時
もう皆んな起きてるだろうなー
貴方「…おはようー…」
ゆっくりとリビングへ向かう
佐疫「あ、おはようA」
貴方「あれ、佐疫だけ？」
周りを見るといるのは佐疫だけ
肋角さんと災藤さんは出かけるって言ってたけど…
佐疫「斬島と谷裂は鍛錬もしなきゃって言ってしにいったよ。田噛と平腹はまだ寝てる、木舌はおつかいだよ」
貴方「なるほどなるほど」
うんうんと頷きながら椅子に座る
貴方「そういえばテストってさ、実技試験的なのもあるの…？」
佐疫「あー…あるって言ってた気がするよ。俺も鍛錬行かなきゃなぁ…」
実技試験
獄卒の私達にとっては出来れば上位にいたい
その為には斬島達みたいに体も動かさないとだよね
貴方「佐疫、相手になってよ。今…暇でしょ？」
私は立ち上がり短刀を握る
佐疫「…良いよ。それじゃあ、外行こうか」
佐疫が学校に電話して
学校の演習場を使わせてもらうことに
オールマイト「自主練とは感心だな！」
貴方「発砲の音とかすると思うんですけど気にしないでくださいね」
オールマイト「え」
途中で会ったオールマイト先生とそんな会話をし演習場につく
佐疫「2人きりだし…本物の使うから」
貴方「勿論。遠慮なんていらないから」
佐疫「…お互い全力に…ね？」
佐疫の言葉と同時に発砲音が響いた
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作者名：namazu | 作成日時：2018年6月17日 22時
