私達三つ子です！〜桜蘭高校ホスト部〜

コスプレ ページ16

ハルヒ「失礼します」

『すいません、遅くなりました。』

環「お！ハルヒとA！」(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ

なんで上機嫌なんだろ、あの人。
ハルヒも首を傾げている。

環「今日は王子のコスプレをするぞ！」

『王子のコスプレ？』

あ、なんか嫌な予感。

環「ハルヒとAにも衣装を用意した！」

ハルヒ「どんな衣装なんですか？」

おお〜さすがハルヒ。
物怖じしてない。

環「これだ！！」

はぁ！？！？
どー見ても姫系の衣装じゃん！

『絶対着ませんからね！』

ハルヒ「自分も着たくありません」

環「そんなこと言わずに〜」(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑) 

『泣き落としは効きません！』

ハルヒ「なんでも自分の思い通りに行くと
　 思ったら大間違いです」

『相変わらずナルシなんだから……(ﾎﾞｿｯ)』

環「ｶﾞｰｰｰ((￣□￣))ｰｰｰﾝ」

あ、聞こえてたみたい。

環｢俺は…ナルシなのか……」

いじけ出した……

環「ちょっとくらい……」|ω･`)ﾁﾗｯ…..

『その手には乗りませんからね』

ハニー「ねぇねぇAちゃんたち〜」

ハルヒ「ハニー先輩！」

『なんですか？』

ハニー「僕ねぇ、お姫様の二人
　 見てみたいんだぁ〜♡」

ハルヒ「( ´͈ ᵕ `͈ )♡可愛い……」

『……ちょっとだけですからね？』

ハニー「やった〜♡
　タマちゃん〜二人ともやってくれるって〜」

環「本当か！？なら早速着替えだ！」

･

･

･

『うーん、どーしよっかなー』

目の前にはプリンセスの衣装が
ずらりと並んでいる。

『恥ずかしいよ〜』

フリフリスカートじゃないやつないのかな

『あ、あった！』

早速着替えよう。
･
･
･
『着替えました……』

鏡夜「アラジンの格好か。」

環「急ぐんだA。
　 ハルヒはもう着替え終わっている」

光&馨「「じゃ、仕上げと行きますか」」

そういうなり私はイスに座らされる

〜10分後〜

光&馨「「完成！」」

鏡を差し出されて私は自分を見る。

『うわぁ、すごい！』

鏡には、完璧なメイクとヘアアレンジをした
自分がいた。

『光も馨もヘアアレンジ出来るんだね！』

光&馨「「もちろん！」」

なんか女の子に戻った気分。(女だけど)

ハルヒ「あ、Aさんも終わったんですか」

『ハルヒ！それラプンツェル？可愛い♡』

ハルヒ「Aさんの方が素敵ですよ」

『本当？ありがとう』

鏡夜「そろそろ接客の時間だ。」

『はーい』

やるしかない！

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