私達三つ子です！〜桜蘭高校ホスト部〜

キャラは…○○！ ページ14

『今日はご指名ありがとうございます(^ ^)』

女「それにしても美形ですわね〜♡」

女「シャンプーはどこの特注品を
　 使ってらっしゃるの？」

『特注品なんかではありませんよ』

女「まぁ！」

『お金はシャンプーなんかに使うより
　募金した方が人々のためになりますし』

女「ではなぜ髪を伸ばしていらっしゃるの？」

『伸ばした髪を切って寄付するためですよ』

女「どこに寄付していますの？」

『病などで髪を失ってしまった人にです』

女「神々しいですわ〜♡」

女「お優しいのですね、募金に寄付に♡」

『…当たり前でしょう？』

女「どういうことです？」

『僕たちが贅沢な暮らしをできるのは
　下で支えてくださる人たちのおかげ
　なのですから。これくらいは普通です(^^)』

女「(≧∇≦)きゃぁぁぁ」

女「私も募金してみようかしら♡」

『ぜひ！困っている人はたくさんいます
　貴方がその人々を救って下されば
　僕も救われる…』

女「(//′/′/♡)ｷｭﾝ」

『僕はあなた方のような美しき人に
　救っていただけるのを待っていました…』

女「(〃♡＾♡〃ｷｬｬｬｱ)」

『次回もご指名お願いします』ﾆｺｯ

女「も、もちろん♡」

女「指名致しますわ〜♡」

･

･

環「おい、常陸院ブラザーズ！
　 あれは本当のことなのか？」

光「全部事実だよ。募金も寄付も」

馨「贅沢したがらないしね」

光「親からもらうお金も
　 募金と貯金に使ってるよ」

ハルヒ「そう言えば、この前も
　 贅沢に嫌気がさしたとかで
　 うちに泊まりに来ましたよ」

環「素晴らしい〜！さすが俺の娘だ！」

鏡夜「娘が増えたな、環。」

環「ハルヒもAも娘だ〜！」

ハニー「Aちゃんは天使だねぇ♡」

モリ「あぁ」

光「天使って言ってもキューピットとは
　 違うけどね」

馨「そーそー、どっちかって言うと
　 女神って感じ」

鏡夜「女神は女性のことを指すからダメだ。
　 …天使キャラに決まりだな」

『接客終わりましたよ〜』

環「A！君のキャラは、天使だ！」

『別になんでもいいです』

こうして、Aのキャラは決定した

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