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後日佐野くん達に海に行くから一緒に行こうとお誘いを受け、私も一緒に連れて行って貰えることになった。


でも小学生以来海とか行ってないから、
水着が全然なかった。


そこで今日は女子会メンツでお買い物に行く事にした。




エ「Aちゃんとお出かけだ〜!」


ヒ「久しぶりだね!」


「可愛い妹分達とお買い物できて私も嬉しい!」


エ「妹だなんて〜マイキーと結婚するってこと?!」


「いやそれは違います」


ヒ「ふふっ」


エ「相変わらずサバサバだなぁ…」




今日は私が1番年上のお姉さん。
可愛い妹分達を守ります!




エ「それで今日は水着買うんだよね?」


「うん、どんなのが良いかなって」


ヒ「Aちゃんは絶対ピンク系がいいよー!」


エ「でも肌白いから白系も似合う!!」


ヒ「確かに!お姫様みたいな水着ないかな?」


エ「やっぱりただ肌見せ狙いな人より可愛いで攻めていくべきだよね!」


「あはは…」




なんか私より盛り上がってる。
可愛いからいいけど。




エ「Aちゃんはどういうのがいいのー?」


「なるべく焼けたくないから露出少ないのが良いかなぁ」


ヒ「ならヒナ可愛いとこ知ってるよ!」


「えっ!行きたい!」


エ「おお!じゃあヒナのおすすめのお店行こー!」


「うんっ」




ヒナちゃんおすすめのお店が渋谷にあるとの事なので、
私達はそのお店に向かった。


水着専門店というよりは、
可愛いお洋服屋さんといったイメージだった。




ヒ「ここ!」


エ「めっっちゃ可愛いね!お姫様って感じ!」


ヒ「でしょ!Aちゃんなら似合うと思って」


「可愛い…!」




こんな可愛いお店の水着は期待しかない。
そう思いいざ店内へ。




ヒ「水着はここ!」


エ「フリフリいっぱいだね!」


ヒ「どうかな?露出少ないし!」


「うんうん!私好みだよ!」


エ「よし!じゃあ3人で選ぼ!」


ヒ「そうだね!」


「ありがとう!」




皆で水着を選んでは厳選した。
2人ともセンスが良くてホント悩んだ。




「これ可愛い…」


エ「着てみよーよ!」


ヒ「そうだね!」




試着も色々と試した結果、
ランタンスリーブ状の白いビキニを選んだ。
スカートも高い位置から履けてフリフリが多いので露出が少ない。




エ「ほんとに胸大っきいよねー」


ヒ「羨ましいっ!」


「…」




ただいつもの事ながら露出少ないのに胸問題で
ちょっぴりえっちに見えちゃうのが残念。
















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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時

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