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***
「…んん」
マ「…」
次の日、
私は佐野くんの腕の中で目覚めた。
「いたっ…」
佐野くんが色んなところ噛んだりして来たから、
全身赤いんですけど…。
マ「…」
「…バカやろー」
マ「ん…」
「きゃっ」
マ「んーAー…」
「あ、ちょっとっ！」
マ「…」
「こーら」
マ「ん、なぁに…」
「苦しいっ」
マ「んー…やだ…」
「ちょ…」
寝ぼけてるのかふざけてるのか、
後ろから胸触られる。
「昨日あんなに触ったでしょ…！」
マ「…」
「あっ！」
マ「感じてんじゃん…」
「っ…このっ」
マ「可愛い俺のA…」
「や、耳ダメっ！」
マ「やーだ」
「あっ…！んん…」
マ「あんまムラムラさせんな…」
「じぶん、で…っ！」
マ「あーだめ…我慢できねぇ」
「っ！」
マ「していい？」
「…っ…」
いつもそう。
許可求める前に手出てきてる。
マ「はぁー…可愛い…」
「だめっ…」
マ「ダメじゃない」
「んんんん…」
マ「なぁ俺のことどんぐらい好き？」
「っ…ｲｯﾊﾟｲ…」
マ「声ちっさ」
「…」
マ「あーあー俺こんなに好きなのに」
「もう！大好きだってば！しつこい！」
マ「あはっ！可愛い〜」
「ふんっ」
マ「毎日こんな寝起きしてぇから結婚して」
「考えとく」
マ「やだ絶対」
「ンなぁー！！」
***
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作者名：Sちゃん | 作成日時：2023年3月26日 3時
