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「モグモグ」
マ「にしても食いすぎ」
ド「それな」
三「どこに入んのそれ」
武「喧嘩するとすぐお腹空かせますよね笑」
とりあえず話がまとまったので、
私は途中で買ってきたおやつを1人で食べていた。
マ「そんな食ったらまた胸でかくなるぞ」
「なんないよ全部エネルギー」
三「そ、そうなのか…」
ド「スタイルと顔だけは大優勝してるよなー」
「だけってなに!」
ド「頭ん中は空っぽ」
「失礼だなぁ!」
マ「空っぽだからひょいひょい男について行くんだろー」
「ついてってません!」
三「ほんと目ェ離したらすぐ食われそう」
「食われません!」
マ「そっ!食うのは俺だけだ」
「ブッ!!」
思わず吹いてしまった。
手で押えたからセーフ。
「んっ!」
マ「いてっ」
私は佐野くんに頭突きをしてすぐにトイレへ走った。
マ「なーにすんだよあいつ」
ド「今のはお前が悪い」
三「え、てかなに、もうそこまでいってんの…?」
マ「え?ダメだった?」
武「(マイキーくん我慢できなかったんか…)」
三「早すぎるわ…(なんか悔しい)」
ド「なんなら去年の夏にはもうおっぱじめてるよコイツら」
三「はぁ!?」
武「小学生で!?」
マ「Aがえろい格好して誘って来たんだもんしょーがねーだろ」
ド「素直すぎ」
三「…(何だこの敗北感)」
武「ひょえぇえ…」
マ「これで彼氏にして貰えない俺ってなに?」
ド「ニコニコした顔で言うなこえーよ笑」
三「あはは…あいつの考えはよく分かんねぇよな」
武「まだ付き合ってもないのに…そんなハレンチな…」
マ「わっかんねーよなぁ…恋愛観ってスキル付いてねーんだろうなAには」
ド「皆同じ仲間ーみたいな考えなんだろうな」
三「幼稚園の考え方だぞそれ…」
マ「やっぱバカだよあいつ」
ド「うんバカ」
三「バカだな」
武「(バカバカ言われまくってるけど否定出来ねぇ)」
「ただいまっ!」
マ「おかえりバカ」
ド「ん、バカ」
三「バーカ」
「えぇ!?」
武「可哀想すぎる…」
戻った瞬間冷たい目でバカバカ言われた。
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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時