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note 654 ページ5

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「モグモグ」


マ「にしても食いすぎ」


ド「それな」


三「どこに入んのそれ」


武「喧嘩するとすぐお腹空かせますよね笑」




とりあえず話がまとまったので、
私は途中で買ってきたおやつを1人で食べていた。




マ「そんな食ったらまた胸でかくなるぞ」


「なんないよ全部エネルギー」


三「そ、そうなのか…」


ド「スタイルと顔だけは大優勝してるよなー」


「だけってなに!」


ド「頭ん中は空っぽ」


「失礼だなぁ!」


マ「空っぽだからひょいひょい男について行くんだろー」


「ついてってません!」


三「ほんと目ェ離したらすぐ食われそう」


「食われません!」


マ「そっ!食うのは俺だけだ」


「ブッ!!」




思わず吹いてしまった。
手で押えたからセーフ。




「んっ!」


マ「いてっ」




私は佐野くんに頭突きをしてすぐにトイレへ走った。




マ「なーにすんだよあいつ」


ド「今のはお前が悪い」


三「え、てかなに、もうそこまでいってんの…?」


マ「え?ダメだった?」


武「(マイキーくん我慢できなかったんか…)」


三「早すぎるわ…(なんか悔しい)」


ド「なんなら去年の夏にはもうおっぱじめてるよコイツら」


三「はぁ!?」


武「小学生で!?」


マ「Aがえろい格好して誘って来たんだもんしょーがねーだろ」


ド「素直すぎ」


三「…(何だこの敗北感)」


武「ひょえぇえ…」


マ「これで彼氏にして貰えない俺ってなに?」


ド「ニコニコした顔で言うなこえーよ笑」


三「あはは…あいつの考えはよく分かんねぇよな」


武「まだ付き合ってもないのに…そんなハレンチな…」


マ「わっかんねーよなぁ…恋愛観ってスキル付いてねーんだろうなAには」


ド「皆同じ仲間ーみたいな考えなんだろうな」


三「幼稚園の考え方だぞそれ…」


マ「やっぱバカだよあいつ」


ド「うんバカ」


三「バカだな」


武「(バカバカ言われまくってるけど否定出来ねぇ)」


「ただいまっ!」


マ「おかえりバカ」


ド「ん、バカ」


三「バーカ」


「えぇ!?」


武「可哀想すぎる…」




戻った瞬間冷たい目でバカバカ言われた。

















***

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作者名:Sちゃん | 作成日時:2023年3月26日 3時

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